A.小松公典の「思い出がいっぱいいっぱい」

2007年7月30日 (月)

若女将学園Z!

第52回 『恋味うどん エピソード0』③

もしも、超能力があったら、
やっぱりスカートをめくりますか?

スコット・バイオとスコット・ホール(レーザー・ラモン)、
二人に血縁関係があるのか、透視しますか?
透視せずとも、ないのは明白です。

なんにせよ、超能力と本題とはさっぱり関係がありません。

あすかあきお、とも。
会社からの直し指令メールには、
話を面白くする案として、
なかみつさん演じる一義が記憶喪失になるという設定が書かれていました。

悩みました。

まあ、生きてれば何かしら悩みが生じるものです。

悩み無用なのは、和田アキオくらいです。

あすかあきお。

記憶喪失という設定は、
脚本屋として禁じ手にしています。

『難病』と『記憶喪失』。

この二つは、禁じ手にしたいもんです。

あすかあきお。

さて。
記憶喪失という設定を使わず成立させるには、
どうすればいいか?

悩みました。

ライオネス飛鳥。

がクラッシュギャルズ時代に歌っていた名曲の数々を、
聴き返す暇もなく考えました。

『過去の話にすりゃいいじゃん』

泣いてみりゃいいじゃんと、
近藤マッチなら、その時の俺に言ってくれたでしょう。

『その後』より『その子(河合)』。

『その後』より『過去』。

てな訳で、『エピソード2』ではなく、
『エピソード0』になったのです。

今日は、コロコロコミックの名作受験マンガ、
『とどろけ一番!』を読みながら書きました。

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2007年7月24日 (火)

コイドク(『恋味うどん』はいかにしてドクを吐かずに戦ったか)

Udon001第51回 『恋味うどん エピソード0』②

たとえばです。

バービーボーイズが突然、杏子抜きになったら?

腰、抜けますか?

拍子、抜けますか?

山は死にますか?

海はどうですか?

愛、覚えていますか?
といった具合に、メダパニ状態になるんじゃないでしょうか?

エンリケ。

そんなわけで、最初に言い渡されたのは、
花子を抜きにした『恋味うどん』を作れという事でした。

もしも俺が鈴木蘭々なら、
『ナンデ?ナンデ?ナンデェ~?』

と口走ってしまった事でしょう。

あるいは、脈絡なく『亀さんよっ!』と絶叫していた可能性もあります。

ちなみに竹ちゃんは、『泣かないぞぇ』とばかりに、口をつぐんでおりました。

何故、パート2は花子抜き?

もしかしてパート2ならぬ、
なんちゃってパート2を望まれているのだろうか?

ナンチャッテおじさんは元気だろうか?

俺が『あばれはっちゃく』じゃなくても、
『その気もないのに無理すんな~♪』と、
歌い出すところです。
この何故については、詳しく申せません。

俺たちの仕事は、自費で製作してない以上、
詳しくは書けない事が多いのです。

そんなこんなで書き始めました。

最初のプロット第一稿は、
花子が出て行ったその後をという事だったので、
そういう路線で書き始めました。

どうにか書き上げましたが、
直しの指令が届きました。

そこで、大問題が降りかかったのです。

と、ここまで書いて気付きました。

この程度にぼやかして書いても、
出入り禁止の危険は避けられないかもという事に。

世の中は、太陽以上に危険がいっぱい。

今日は、少年ジャンプで連載していた『ミスターホワイティ』を読みながら書きました。

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2007年7月22日 (日)

その後の竹洞組・まさか!は、ある朝突然に!

Udon004第50回 『恋味うどん エピソード0』①

まんこい!

焼酎の名前です。

挨拶代わりに使ってます。

よかったら流行らせて下さい。

さて。

その後の竹洞組ですが、
先日に新作の撮影が終わりました。

タイトルは『まんこい!!!』ではないです。

『恋味うどん・エピソード0』です。

13日の舞台挨拶でも申しましたが、
若女将シリーズは7部作です。

予定としては、若女将が毒蛇たちと飛行機内で戦う『恋味フライト』とか、
『アパッチ砦・若女将』

『湯殿山麓若女将』

『ぼくらの若女将戦争』

『地獄のデビル若女将』

『若女将スピーク』

『恋味大統領アミン』

などなどを考えております。

すべて主題歌は、ダ・カーポ風で。


えー、正直に申しましてですね。
まさか続編を作る事になるとは、思いませんでした。

完結した話ですし。

では、なぜ作る事になったのか?
なぜ、『何故?の嵐』は売れたのか?

その辺りを書いていこうと思います。

と、ここまで書いて気付きました。

書けない諸事情が多い事に。

どうしよう?

今日は、『学園情報部HIP』を読みながら書きました。

Mankoi

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2007年7月17日 (火)

華沢・女帝・酒・女優

Remon01第49回 華沢レモン編

女優編、誰かを書き忘れていたと思ったら、
飲みの席では女帝、
華沢さんでした。

ええ、華沢レモンです。

(脳)ミタカ商事では、横須賀正一と並ぶアイドルです。

常に野放しです。

この子には、自由奔放であって欲しいです。
その方が、女優として成長するタイプでしょうから。

でも、酒は奔放過ぎます。

本当にシャイな子です。
繊細な子です。

華沢の『華』の字は書けないけど、
頭の回転は良いです。
でも、酒は奔放過ぎます。

今まで、いろんな役を演じてもらいましたが、
まだチャレンジするべき役がたくさんあります。

焦らず急がず、成長していって欲しいです。
いつも、俺からはああだこうだと言いません。

聞かれたら答える。

それが、この子に対するスタンスです。
早い話が、保護者モードです。

ちなみに、年上ではありますが、
柳の兄さんにも保護者モードです。

二人とも、酒は奔放過ぎます。

『恋味うどん』のメインロケ地であるうどん屋は、
自主映画の『Y』で使いました。

レモンは、うどんロボを演じました。

今んとこ、スピンオフは考えてません。

将来的には幸せな家庭を築きつつ、
一生涯女優であって欲しいです。

だから、酒はほどほどに。

あと、俺やサーモンさんに
ラーメンや脂っこいものを夜中に食わせて、
太らせようとするのもやめて欲しいです。

人を太らせて安心するというのは、
ダイエット法ではありません。

気づいて。

と、ここまで書いて気付きました。

こないだは珍しく、ずっとシラフで話した事に。

俺は飲んでましたが。

今日は、伊藤つかさの『少女人形』を聴きながら書きました。

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2007年7月11日 (水)

冬月・冬月・ジャーマネ・冬月

Matsuura02_1第48回 冬月恋編

『思い出がいっぱい』でピンク映画デビューをした冬月恋。

彼女をチクドー大監督に引き合わせたのは、俺であります。

彼女のジャーマネさんと、
エロ本編集長時代に付き合いがあったのです。

ジャーマネ氏、冬月を売り込みに来たはずなのに、
彼の口から出る猛烈なプッシュアピールは、自分自身の事でした。
要するに、自分が出たいのです。

なので、『思い出がいっぱい』のオープニングとエンディングに登場する『公平』は、彼が演じてます。

俺には自身の登場シーンについて
『セリフが必要なんじゃないですか?』

竹ちゃんには『アドリブ入れてもいいですか?』

と、作品全体を考えないアピールをしてましたが、却下しました。
若い時と中年になってからが変わり過ぎ。

現実もそう。

俺がそう。

さて。

衣装合わせ・本読みの時に冬月と初めて会ったのですが、
わりとハツラツとしたイメージのある千絵役とは、
正反対な印象を受けました。

どこか、気だるさを感じさせる雰囲気、
それもどこか昭和っぽい。

見た目は現代っ子なんですが、真逆の雰囲気を放つ冬月を見て、
吉沢とのコンビネーションはうまくいくなと思いました。

その雰囲気は、後の『昨日はいつまで 今日はいつから』で、
より強く感じてもらえると思います。

撮影は合宿方式でした。
部屋は違えど、同じ宿屋です。

皆で飲みました。
ツワモノ達がバタバタと酔いに倒れていく中、
彼女はケロッとしてました。

なかなかの酒豪でした。

その後、冬月はジャーマネ氏と離れ、
フリーとなったようです。

なかなか連絡がつきません。

と、ここまで書いて気付きました。

書いてはみたけど、半分以上ジャーマネ氏の事しか書いてない事に。

キャラって大事。

今日は、本田恭章の『ファッションゲーム』を聴きながら書きました。

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2007年7月 9日 (月)

途中経過・盛況・感謝・舞台挨拶

第47回 ポレポレ舞台挨拶編

070701●七月七日。

夜の七時に仕事を終えて、ポレポレに向かいました。

早く着きすぎたので、近くでラーメン食べました。

ハズしました。

那波さんと合流し、控室がある階へ移動。

廊下は真っ暗でした。
いくつかドアがあり、
どこが控室か分かりません。

全てを那波さんに託しました。

那波さんは、物凄く丁寧かつ慎重に、
ドアをノックして開けました。

トイレでした。

この時の妙な間とおかしさと心強さを、
文字にするのは不可能です。

同様の事は、舞台挨拶にも言えます。

どんなに面白かった舞台挨拶も、
文字では伝えきれません。

ただ、この日の竹洞・小松両名に関しては、
すっぱり書けます。

グダグダでした。

サーモンさんや那波さん、夏目さんがいなければ、
えらい事になっていたかもしれません。

お客様の数は、予想を遥かに越えてました。
ナヲイさんの話だと、
初日では過去最高の入りだったそうです。

この企画も3度目。

過去2回で築き上げられたものがあってこそです。

継続は力なりです。

『次』に繋げる。

大切な事です。

『ジョジョ(第2部)』でいうところの、ツェペリ魂です。

Mitaka03●七月八日

夜の七時に仕事を終えて、到着。

最初に顔を合わしたのは、
挨拶の予定がない柳の兄さんでした。

柳の兄さんもレモンも、
俺に会うなり挨拶代わりに腹を掴んで来ます。

この二人、何故か人を太らせる事が好きみたいです。

舞台挨拶用のネタは、俺の中では鉄板の、
よっちゃんネタと吉川晃司ネタを用意しました。

挨拶前、強気な発言をしながら緊張するという、
器用な事するレモンに、
内心勝ち誇ってました。

皮肉にも、レモンの緊張を解いたのは、
俺のすべりっぷりでした。

涼むために、イナジュンの怖い話を聞きに行くなら、
俺の舞台挨拶を見に行く方が、
心底寒い思いが出来て、
涼めるでしょう。

と、ここまで書いて、気付きました。

トークがダメなら形態模写で。

次の舞台挨拶までには、
バックステージで『白黒つけてやるぜ』とモメる、
トンプソンツインズの真似でも開発します。
今日は、高橋名人の『ランナー』を聴きながら書きました。

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2007年7月 8日 (日)

倖田・君は・何者・なのだ?

Koda16第46回 倖田李梨編

と、問いかけたくなるほど、
多彩な活動を繰り広げている倖田李梨。

初対面の頃、おとなしかったのは、
緊張のせいだったのか?
猫被りだったのか?

マイマイカブリという生き物に萌えます。

彼女の私服については、
たっぷり書き倒したので、
もう語る事はありません。

ここらでひとつ、ケリをつけようと、
次回作では出演シーンの全てが全裸という、
素晴らしいプランを考えたのですが、

第一稿の時点で会社に却下されました。

意味や理由がある事ばかりが映るわけじゃない。

何かと説明過剰なドラマ(特に難病モノ)に対する反骨精神を、
倖田先生の全裸でアピールするつもりでしたが、無念です。

『恋味うどん』以降、まるでジェニファー・ビールスの後釜でも狙っているかのような、踊りっぷりを披露しているのですが、

本人は歌いたいという希望もあるようなので、

アイリーン・キャラの後釜を狙うのもいいんじゃないでしょうか?
俺としては名作『ラストドラゴン』の主役、タイマックの後釜を狙って欲しいもんです。
ちなみに倖田先生、
いかにも酒を飲みそうなんですが、
まったく飲みません。
俺は怪しいと思っています。

きっと家では、飲み倒しているんじゃないでしょうか?

それは俺です。

と、ここまで書いて気付きました。

最近、酒量が減っている事に。

眠気が優先。

今日は、ユーリズミックスの『スウィートドリームス』を聴きながら書きました。

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2007年7月 7日 (土)

竹洞組の冴えた男たち

Otoko02第45回 竹洞組スタッフ編

●創 優和(カメラマン)

無謀ロケを支えてくれてます。
創さんが、ロケハンに車を出してくれているのです。

たまに、ロケ先を提案されますが、
無謀な場所を口にされます。
特に、島を希望されます。

サッカー好きでアウトドア派という、
俺やチクドー大監督とは正反対な方です。

俺も含めてそうですが、
竹洞組には趣味はもとより、
生き方・イキ方・下半身事情などなど、
全く共通点を見い出せない人たちが
集まっております。

だからこそ逆に、
まとまりがいいのかもしれません。

技術的な事に関しては、
俺なんかが口にせずとも充分に分かるでしょう。

酒、強いです。


●山口大輔(チーフ助監督)

一作目から数本を除く、ほぼ全ての作品のチーフをしてくれてます。

飲むと泣くタイプです。

わりと可愛い路線のルックスです。

『森鬼』の時、一緒に旅館の風呂に入りました。
体の洗い方が可愛いです。
正直、先っぽ滲みました。

俺は時々、男でも女でもよくなります。

一見、頼りなさげに見えるのですが、
芯はしっかりしています。

打ち上げでは、会計する前に泥酔しないでね。

一同共通の願いです。


●tientien(カメラスタッフ)

あえて、彼はミクシィネームにしてみました。

見せしめです。

一言でいえばセレブです。

オートロックのマンションに住んでいるそうです。

セレブです。

仕事でよく海外に行ってます。

セレブです。

フランスに行った事があるせいか、
何の照れもなく、カフェとか言います。

セレブです。

自分では、
『やだなあ。僕はやや勝ち組なだけだあよ』と言ってます。

『やや』と付ける辺り、
本人は奥ゆかしさをアピールしているつもりみたいですが、
周囲には『やや』といえば『夜霧のハウスマヌカン』でしょ?
くらいにしか、思ってないです。

いい人ではありますが、
それ以上にセレブです。


●興語一平(音楽担当)

サーモンさんやチクドー大監督の同級生、
つまりは、派閥でいうと日本映画学校派です。

いつも打ち上げの席では、
ああいう映画をやりたい、
こういう音楽をつけたい、

といった話をするんですが、
酒が全てを洗い流してしまいます。

特に『メリーアン』および『アルフィー』については、
さんざん話し合った気がします。

また、『森鬼』みたいなのをやりたいという話もあります。

それは、俺も同じです。

同じですとも。


●バリキーヌ

竹洞組の作品には、『想い出がいっぱい』で初参加した、
セカンド助監督です。
『舞う指は誰と踊る』では、ラストの俺の声を担当しています。

アゴがしゃくれている上に、
メガネッ娘が大好きです。

『森鬼』撮影準備期間中に起きた、

『実録!竹洞組・暗黒事件史ー危険なホルモン編ー』以降、
竹洞組を離れたのですが、
俺の近所に住んでるので、
付き合いは続いています。


と、ここまで書いて気付きました。

今日から上映される作品には、
スクリーンには直接映らないけど、
彼等を含めた皆の映画屋魂が込められている事に。

感謝。

今日は、新井薫子の『イニシャルは夏』を聴きながら書きました。
夏女ソニアVS少年ケニア

口移しにメルヘンとお金下さい。

Kusahune01

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2007年7月 6日 (金)

青山・トビウオ・いじめる・酒

Aoyama01_3Aoyama04_2

第44回 青山えりな編

青山えりなとの出会いは、トビウオの時でした。

ちなみに、萌みゅうさんとも、
同じ時に出会いました。

いまだ、会った事ないですが。

青山は、凄く頑張り屋です。
『森鬼』の時、全裸に近い格好で、
真冬の樹海を引きずり回されるシーン。

最初は、書こうかどうか迷いました。

俺も人の子、演じる側の身ってもんを考えての事です。

が、青山のファイティングスピリットに、
賭けてみる事にしました。

見事に応えてくれました。

大したもんです。

酒グセも大したもんです。

酔うと『いじめる~』とか言います。
言いながら、笑ってる事があります。

見事な酔っぱらいぶりです。

まだ、女優としての自分に自信なさげですが、
いい仕事をしてきたのだから、
もっと自信を持っていいでしょう。

ただ、自信を持ちすぎると、
●●みたくなったり、××みたくなったりするんで程々に。

●●と××には、
個人名が入ります。

いくら俺でも書けない事だってあります。

『そんなの消化不良だ!』という方の為に、
ロードショーを読みながらオナニーしてる時、
フィービー・ケイツかソフィー・マルソーのページで果てようとして、

あやまってシシー・スペイセクで絶頂に達した時の悔しさと悲しさと心寒さを、
克明に書こうと思いましたがやめときます。
と、ここまで書いて気付きました。

いよいよ、明日からですな。

今日は、ティファニーの『二人の世界』を聴きながら書きました。
鷲っ鼻の女は嫌いじゃないよ。

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2007年7月 5日 (木)

吉沢・花子・笑顔・笑顔

Udon03第43回 『恋味うどん』⑧

主役は吉沢明歩で。

これは最初から決まっていた訳ではないです。

最初に予定していた女優さんは、
事情は忘れましたがNGになりました。

出演NGという事態は、珍しい事ではないです。

スケジュールがあわない。

脚本がつまらない。

自分のイメージに合わない。

小松がくさい。

いろんな理由があります。

あ、最後のは嫁の愚痴です。
俺の足と屁が特にくさいそうです。

『自分の過去の方がウサン臭いくせに』

あえて、口にしません。

NGをくらった後、
深追いはしません。
現実的にする時間がないのです。

結果的に、彼女が演じる事で、
花子という役は輝いたと思います。

『皆が幸せに』というメッセージは、
彼女の笑顔でグッと届いたんじゃないでしょうか。

深い意味も理由もないのですが、
ラストの笑顔を見ると、
斉藤由貴の『青空のかけら』を思い出します。

制服の胸のボタンを下級生たちにねだられた事はありますか?

俺はないです。

余談でした。

ちなみに、斉藤由貴の出ていたCMで印象的なのは、
『青春という名のラーメン』です。

どの辺りが『青春という名のラーメン』なのか、
食べても分かりませんでした。

『歩き麺デス』の方が、意味としては分かりやすかったです。

余談でした。

吉沢明歩という女優を信頼出来るのは、
本読みを行うまでに、きっちり台本に目を通している事です。

それが普通といえばそうなんですが、
ただ読むだけでなく、役のイメージを考えて来てもくれます。

要するに、『演じる』という事に真面目。

だからこそ、花子という役にハマッたのかなと思います。

今後の彼女の活躍に期待しています。
アクションなんかも見てみたいです。

と、ここまで書いて気付きました。

俺が書いたVシネマ『かすみ4』の主役が、彼女である事に。

プチ宣伝です。

今日は、小林麻美の『雨音はショパンの調べ』を聴きながら書きました。

ガゼボ。

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2007年7月 3日 (火)

ド忘れ・35・今後・シャンゴ

Aoyama02第42回 『恋味うどん』⑦

ソウルテイカーという、いかつい風貌をしているわりには気の弱さがかいま見える、
パッとしない黒人レスラーが、
パパ・シャンゴという呪術師キャラで、
元・ディンゴ・ウォリアーだったアルティメット・ウォリアーのライバルにまでノシ上がった事は覚えていますが、

前回のタイトルに含まれていた35については書き忘れていました。

35ミリで撮れる。

ピンクを続ける大きな理由の一つです。

現場以外の苦労や理不尽、
もはやウイルスと呼んでも過言ではないストレスにも耐える原動力といえば、
かっこつけ過ぎでしょうか。

反省します。

35に対する思い入れは今後、
年寄りの幻想扱いを受けるかもしれません。
それでも、接する機会が少なくなるであろう世代に、
伝えたり残したりしたいものです。
といえば、かっこつけ過ぎでしょうか。

反省します。

反省といえば、『恋味うどん』以来、
俺はスクリーン上に登場していません。
悲しんでいる方もいると思うので、
そろそろ出ねばとハッスルしているのですが、勘違いしているでしょうか?

反省します。

うどん屋の客として、ニナザワールドさんも出ています。

彼女が何らかの事情で、
舞台挨拶に出れない時は、
俺がニセザワールドとして出ようと思いますが、
迷惑でしょうか?

迷惑でしょうが。

反省します。

ザ・ワールドといえば、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の悪役・ディオが使う幽波紋(スタンド)を思い出します。
連載が始まったのは、俺が野村義男ばりに三等高校生だった頃です。

荒木飛呂彦のマンガと、
荒木とよひさが関わった歌、
荒勢の思い出などがあれば、
生きていけます。

と、ここまで書いて気付きました。

俺、女優さんについては、ほとんど書かんね。

案外、シャイボーイ。
次からは書きます。

今日は、ゆうゆの『天使のボディガード』を聴きながら書きました。

(写真は『恋味うどん』の撮影現場にて、青山えりな&ニナザワールド)

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2007年7月 2日 (月)

家ネタ・乞食・父親・35

Pg01第41回 『恋味うどん』⑥

多重債務者です。

この作品に出てくる借金まみれの本屋・五味隆のキャラを作る上でのネタは、


自分自身です。


『他に仕事を持たず、脚本だけの収入で過ごしてみよう』

チャレンジという言葉の半分は、
失敗で出来ている事に気付きませんでした。
色々、気付くのが遅めでした。

決意した最初の年に、膨大な量のプロットを書きましたが、
プロットはシナリオに進もうとポシャろうと、
一銭にもなりません。
諸々、気付くのが遅めでした。

シナリオの本数だけならば、かなり書いたと思います。

興味があったり、組んでみたかったという理由の場合は、
安過ぎだなあと思いつつも引き受けました。
『今回はボランティアだけど、次に繋がると思ってさ』
『企画は通ってるも゛同然゛なので、先にシナリオ書いて下さい』
言われるままに、ホイホイ書いてたら、
けっこうな数の日の目を見ないシナリオが出来ました。

印税、何でしょう?
リンゼイ・ワグナーなら知ってます。

色々、気付くのが遅めでした。


家賃の更新、出産費用、日々の生活費。

人間は、生きてるだけで金かかる。

諸々、気付かないふりしてました。

頼れる味方は一部の友人と、金を貸してくれる業者の方々でした。

優しさに甘えていたら、
思い出よりも限度額がいっぱいのカードが増えました。

金貸しは怖いというイメージがありますが、
直接的ではないプレッシャーのかけ方などのテクニックには目を見張るものがある、
役所関係の方がずっと怖いです。

ある時、なけなしの千円を税金として納めようと電話したら、
そんな額を納められてもといった言葉が返ってきたので納めずにいたら、
封を開けにくい葉書が来ました。

どっちやねん!と思いました。

死んだ父親は、自分が貧しいくせに、ええかっこしぃなとこがあり、
乞食に金と服をあげて、
パンツ一枚で帰ってきた事があります。

金がない時ほど、人に奢りたがる面もありました。

その辺りの血は、受け継いでしまったようで、
俺も人に金を使うのが好きです。

よく『金より大事なものがある』みたいな事を言う人がいますが、
ほんまの貧乏人は、
口が裂けてもそんな事は言いません。

貧乏人は人をねたみます。ひねてます。こずるいです。こすっからしいです。

だからこそ、話を聞くのは面白いです。

さて。

俺はひねた貧乏人でありますが、
人に幸せになって欲しい気持ちもあります。
ぽん酢醤油がある家程度の幸せかは分かりませんが。

だから、甘っちょろいと言われても、
キャラにそのメッセージを託します。

風呂上がりのよな気分で、劇場を出て欲しいとも思っています。

我が身に照らし合わせて考えた結果です。
現実を生きるだけで充分しんどいですから、
映画館の中で、それと出た後くらいはと。

何にせよ、後悔は0です。
この仕事を続ける以上は、
これくらいの負の枷があった方がいいです。
ネタも妬みも増えますし。

本気と書いてマジと読む。
生きると書いてネタと読む。

それでいいやと思うのです。

宝くじ当たれ!
千円で確変来い!

毎日が神頼み。

と、ここまで書いて気付きました。

そういう状況から抜け出す為に、
介護めいた仕事も始めたのですが、
これはこれで薄給なので、
某コムスンの社長みたく、自由に使える金が出来ず、
コムタンスープを飲むのも、
コニタンのプロマイドを買うにも一苦労するほど、
まだまだ大変な毎日が続く事に。

一生大変。

今日は、セーフティゾーンの『マスカレード』を聴きながら書きました。

(写真は2006年度ピンク大賞で脚本賞を受賞した時のヒトコマ)

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2007年7月 1日 (日)

サーモン・英語・笑い・悶々

Udon12第40回 『恋味うどん』⑤

『恋味うどん』がピンク大賞の一位をいただいた事で、
より残念に思うのは、
カットされた箇所を復活させた完全版を作る夢が絶たれた事です。
特に、サーモンさんと吉沢との会話などは、キャラ説明に必要なだけに、
まっこと残念です。

さて。

サーモンさんといえば、
仕事の上で様々な顔を持つ才人なので、
俳優としても、様々な役が見たくなります。
今回、カラミの最中に奇妙な英語を話しているのは、
サーモンさんのアドリブです。

どういう流れで、あのキャラとなったのか、よく覚えてません。

思い出そうとして、どうしても思い出せない事よりも、
単に思い出したくもない事の方が、
生きてく上では多い気がします。

愚痴でした。

サーモンさんの英語ネタは、ピンク大賞での上映時にウケていたと後で聞き、
我が事のようにニヤリとしました。

俺はビビリなので、上映中の反応を見るのが怖くて、
会場の外にいました。
『笑い』は難しいです。

泣くツボよりも、笑うツボの方が、
人それぞれでバラけてるからでしょう。

『笑い』自体が嫌い、
もしくは理解出来ない、
はたまたツボそのものがない。

なんて人もいます。

いろんな方を相手にするわけですから、
なかなかに大変です。
大変なのです。

『笑い』について考えたり、悶々としている時は、
正直、暗いです。

『笑い』を通じて人と接すると、その人自身の広さや深さを感じる事が多いです。

生き方は、それぞれ。
そんな風にも思います。

と、ここまで書いて気付きました。

長々と書いてしまったのは、
ただいま悶々としている真っ最中だという事に。

いつまで悶々。

今日は、ヤプーズの『バーバラ・セクサロイド』を聴きながら書きました。

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2007年6月30日 (土)

番田礼・松浦祐也・ふんどし・若大将

Matsuura09第39回 『恋味うどん』④

ピンク映画は、オリジナル脚本がほとんどです。

だから、登場するキャラもオリジナルです。
これまでの竹洞組の作品の中で、
自分でお気に入りのキャラといえば、
『再会迷宮』に出てくるソフィービー・ルミと、
この作品に出てくる番田礼です。

昔の吉本の舞台では、ストーリーの流れなどアウト・オブ・眼中な、
チョベリグキャラが出てました。

そのイメージを被せたのが、番田礼です。

松浦自身もイメージとして重ねています。

『~であります』という口調は、
松浦がミクシィで付けている日記の文章スタイルから使いました。
いわば、アテ書きですから、
本人も非常にやりやすかったと思います。

この場合の『やりやすい』は、
『暴走しやすい』という意味です。

白眼にヨダレ、意味のないケイレンなどなど。

実生活で、なんかしょぼくれるような事があったのかと勘繰りたくなるような、はじけっぷりでした。

その姿は、全盛時の新田恵利を思い出させてくれました。

新田恵美は、思い出しませんでした。

竹洞組において、ニュー・ロマン娘クラブを結成したいのは、
単なる俺の願望です。

松浦が着用したフンドシは、
エロ本編集長を辞めた時にいただいたものです。

エロ本編集長は辞めましたが、
エロ本ライターまで辞めたわけではありません。

にも関わらず、仕事はサッパリです。

仕事、下さい。

松浦は、その時その場で影響を受けたものを、
役作りに組み込みます。

主に小道具方面で。

今作の中で胸元に付けている、
チカチカ光るバッジは、
若大将グッズらしいです。

役とは何ら関係がありません。

と、ここまで書いて気付きました。

いつかまた、番田礼を登場させたい事に。
ソフィービーと絡ませるのもいいかなと。

今日は、宮尾すすむと日本の社長の『二枚でどうだ』を聴きながら書きました。

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2007年6月28日 (木)

エキス虎・ミクシィ・家族・うどん

Udon10第38回 『恋味うどん』③

うどん屋を舞台にすると必要なもの。

エキス虎です。

昔は、電車モノをやるとなると、
あちこちに電話をしまくりました。

今はパソコンを使います。

時々、いつからマイコンという言葉が廃れ、パソコンが一般的な名称になったのかと考えます。

その辺りの記憶はファジーです。

ただ、敬愛するすがやみつる先生の『マイコン電児 RUN』は、記憶に残っています。
余談でした。

『エキス虎に来て下さい』

ミクシィを通じて呼び掛けました。
数人のマイミクの方々が集まってくれました。

マイミクという言葉を聞くと、反射的に『マイドク』という、
映画のタイトルを思い出します。

この『マイドク』というタイトル、
実際はもっと長いタイトルを略したものです。

略さずに言えるかどうかは、
俺や、十数年前の事でも昨日の事のようにネチネチと言う、加●義一にとっては、
わりと大事な事でしたが、
世間ではそうでもないようです。

余談でした。

俺が声をかけたマイミクの方々だけでは、人数が足りません。

なので、家族総出で出演しました。

いまだに自分の事を『オレ』という田舎育ちの嫁は、
初めての撮影現場に浮かれているようでした。
子の響ことヒビキックはこの時、生後3ヶ月。

撮影中にウンコしました。
3ヶ月なりの自己主張だったのかもしれません。

と、ここまで書いて気付きました。

俺がウンコを漏らしてしまうのは、
別に自己主張ではない事に。

汚したパンツは、埋めるクセがあります。

今日は、高田暢彦&川崎徹の『私、湘南マタンゴ娘』を聴きながら書きました。

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2007年6月27日 (水)

最新情報・竹洞組、始動!

Matsuura11第37回 最新情報③

仙台からペリー縁の地に、
メインロケ地が変わった影響で、
若干遅れていましたシナリオの第一稿が出来上がりました。

撮影は、来月の半ば頃を予定しています。

脚本屋としては、この第一稿がすんなりと、あの桑田が投げるスシボールのようにズバリと、
会社に通る事を祈る限りです。

直しの要求には、納得出来るものと、
首を傾げてしまうものが、
どんな仕事にもあります。

その辺りは、脚本屋としてのやり甲斐に繋がる事もあるし、
多大なストレスを感じるだけの事もあります。

出来るなら、今はストレスを避けたいです。
暑いし。

このサイトを見ていただいてる方に、感謝の意をこめて、
最新情報らしい事を書きます。

もしも、この第一稿の路線のままであれば、
とある俳優さんのオンステージ的な作品になるでしょう。

誰が望んだのか?

俺です。

と、ここまで書いて気付きました。

監督は間もなく帰省、助監督は海外バカンス旅行中である事に。

つまり、対会社要員は俺だけです。

心細いです。

今日は、五月みどりの『熟女B』を聴きながら書きました。

(写真は『恋味うどん』より。写真と本文は関係ありません・・・多分)

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2007年6月26日 (火)

柳さん・柳さん・柳さん・柳さん

Yanagi02第36回 『恋味うどん』②

なかみつさんが演じる箕輪一義の幼馴染みである、
潰れかけの本屋の主・五味隆。

『恋味うどん』の役名は、主役の花子以外、元ネタは好きなファイターたちです。

五味隆を演じたのは、(脳)ミタカ商事のY専務こと柳東史です。

ミタカの誰もから『兄貴』と呼ばれるわりには、
一番のヤンチャさんかもしれません。

いつも、役作りのアドバイスを求められます。
俺はウソで答えます。
兄貴は信じ切ってしまいます。

でも、この作品では、あまり聞いてきませんでした。

その代わり、狂ったように、
劇中で花子が歌う『ランクアップの歌』を、そこかしこで歌ってました。

撮影から一年近く経つ今でも、
たまに歌っていらっしゃいます。

『恋味うどん』の尺問題で、
一番割りを食ってしまったのは、
サーモンさんと兄貴(withハニー倖田)でしょう。

その怨みもあってか、兄貴は未だ観てないそうです。

この機会に是非、観ていただきたいものです。

ちなみに、写真にあるベビーカー(通称ヒビーカー)は、
兄貴が知り合いの方からもらってきてくれたものです。

いつも、『竹ヤリマフラーとか付けて、色も塗りかえて改造しようよ』と言ってきます。
兄貴は、隙があると顔を白塗りにするような方なので、
ベビーカーも白塗りにするつもりなのかもしれません。

と、ここまで書いて気付きました。

ここの記事をなかなか書かない為、
書きやすいように質問項目に答えるだけの形式にしたメールを送ったのに、
まだ返信して来ない事に。

兄貴、締め切りが来月13日じゃないっすよ。

今日は、クロマティ率いるクライムの『ガール・ライク・ユー』を聴きながら書きました。

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2007年6月25日 (月)

素うどん・メル・吉本新喜劇・前妻

Udon01第35回 『恋味うどん』①

『恋味うどん』で最初に浮かんだシーンについては、
映画サイト・イントロさんのインタビューをお読み下さい。

シーンはさておき、キャラやセリフの話となると、
最初に浮かんだキーワードは、
『素うどん』でした。
『素うどん』というのは、説明するまでもありませんが、
何にも入ってないうどんです。
入っていても、申し訳程度にかまぼことネギがチョロッとです。

初めてというか、印象的な記憶として
『素うどん』が俺の人生に登場するのは、
小学4年生の頃でしょうか。

地元・神戸の繁華街である三宮に、
メル・ギブソン主演の『マッドマックス2』を観に行った時、
上映前に映画館の近くにあるうどん屋で食べました。

『素うどん』がどんなうどんかとワクワクする俺の横で、
一緒に観に行った1学年下のとっちゃんは、きつねうどんを頼みました。

とっちゃんの丼には、バーンとアゲさんが乗ってました。
俺の丼は、それと比べると荒野です。

『素うどん』を前に固まる俺に、その表情に、
とっちゃんはただならぬ雰囲気を感じたのでしょう。
突然、『ウワーン!』と泣き始めました。

マンガの書き文字まんまの『ウワーン』を初めて聞きました。

『気にすなや』『泣くなや』と言えば言うほど、
とっちゃんの『ウワーン』は激しくなります。

店の大人たちは、俺がとっちゃんをいじめたと勘違いして、
俺を叱り始めました。
俺も『ウワーン』と泣きました。

『マッドマックス2』は、面白かったです。
『素うどん』に近い存在に、『盛り蕎麦』があります。

一回目の結婚生活を営んでいた頃、
料理が下手な前嫁に、あてつけの如く、
盛り蕎麦ばかり食べてました。

実は、蕎麦にハマッていただけでした。

前嫁に、この理由は届きませんでした。

離婚が決まった夜、
思い出話をしていると、
前妻は『アンタは蕎麦しか食べないから』と言いました。

離婚の理由の一つは、蕎麦です。

と、ここまで書いて気付きました。

今は、ラーメンばかり食べてます。
博多天神の歌舞伎町店が好きです。

今日は、風間三姉妹の『リメンバー』を聴きながら書きました。

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2007年6月24日 (日)

最新情報・竹洞組、今度は西へ。

Matsuura06_1第34回 最新情報②

ニャーーーッ!

のしっ!

レモンなのだにょーっ(-_-#)

こないだ、仙台にロケハン&シナハンにいったのだ(>_<)

でも、諸事情で中止になったのだ!

のしっ!

諸事情って、どんな事情かというと、
ピンクやってるとよくある事なのだにょーっ!

のしっ(^o^)/

でも、こんな事でめげるほど、
竹洞組はヤワじゃないんだにょーっ!

のしっ!

のしっのしっ!

と、ここまで書いて疲れました。

レモン文体は、書いてると何かスッキリします。

クセになりそうです。

とりあえず、仙台には行きませんが、
別の場所に行きます。
待ってろ!ペリー!

今日は、愛してナイトのエンディング、
『ぼくのジュリアーノ』を聴きながら書きました。

●追記

さっき、チクドー大監督からメールが来ました。

主役の新人が決まったと。
チョー可愛いそうです。

ご期待下さい。

『恋味うどん』に続き、
我が子のヒビキックこと響も出るかもしれません。

来年のピンク大賞・男優賞を狙わせます。

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2007年6月23日 (土)

最新情報・竹洞組、北へ。

Nasu01_1第33回 最新情報①

にょーーーっ!

レモンだにょーo(^-^)o

今、みんなで次回作のロケハンで、
高速を走っているとこなにょ~m(_ _)m

のしっ!

すごく遠いのだ~
(-_-#)

のしっ!

そんな遠くまで行って、
何を撮るのかは……

ヒミツなのだ!

ポレポレで発表なのだ!


のしっ!

のしっ!


と、ここまで書いて疲れました。

レモン文体は、なかなかにハードル高いです。

この最新情報は、那須塩原インターで売ってる、
川魚の塩焼きを見つめながら書きました。

今回のロケハンも、小銭しか持ってません。

Nasu02

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2007年6月22日 (金)

番外編・牛の匂いがする部屋で

Neiro第32回 番外編②

俺がピンク映画業界に入ったのは、助監督としてです。

初めての現場は、関根和美監督の『きっと会える』というゲイムービーでした。

プロの現場で初めてのカチンコ経験が、
2本のチンコの前でという辺り、
その後の俺の映画人生を物語っています。

助監督時代に住んでいたのは、
母校のにっかつ芸術学院から近い、
京王線の布田駅からすぐにあるアパートでした。

風呂なし・トイレはありで33000円。

部屋の裏には、牛舎がありました。
クーラーもない部屋に流れ込む牛糞の匂いは、
食欲も性欲も奪ってくれました。

助監督時代のギャラは、片手にも満たぬ為、
毎日がサバイバルでした。

助監督について数本目。
痴漢電車モノをやる事になり、
俺は痴漢が付けている日記を作りました。

書いてるうちに夢中になり、
チカン気分でロックンロールとばかりに、
やたらめったら書きまくりました。

それを読んだ痴漢役の方が監督に、
『YOU、一本書かせてみなよ』
と言ってくれたのです。

牛の匂いがする部屋で、二百字の原稿用紙と格闘しました。

ワープロすら持ってなかったので、手書きです。

ゴミ箱は、あっという間にクシャクシャに丸めた原稿用紙とティッシュで一杯になりました。

比率は、原稿用紙が3、ティッシュが7くらいでしょうか。

書いてはカキ、カイては書きを繰り返して出来たシナリオのタイトルは『ストーカー』。
何のヒネリもありません。

書く事に力を注ぎ過ぎた俺はヘロヘロで、
現場ではそれまで以上に役立たずでした。

そんな俺をかばうべき、ヨダレと性格がねちっこいチーフ助監督は、
何の助け舟も出してくれませんでした。

彼の名は、加藤義一といいました。

その作品のカメラマンこそ、
竹洞組の蹴球番長こと創優和さんでした。

本人に確認したら、全く覚えていませんでした。

その後、ありゃまこりゃまと色々あって、
再び脚本を書き出すのは、
『夢魔(劇場公開タイトル・男街イリュージョン)』です。

出演者全員が死ぬわ、チンコはドスで突かれるわ、
唯一出演する女は、逆立ち状態での大股開きで、
蜜壺を銃でドーンと撃たれて血まみれだわ、
ロケ地はウエスタン村だわ、

まー、好き放題な作品でした。

この作品のチーフ助監督こそ、竹ちゃんだったのです。

ウエスタン村近くの宿舎に泊まった時、
真夜中に腹が減ったらしく、
車でカップラーメンを買いに行こうとして脱輪させてしまった竹ちゃんですが、
この作品の脚本を気に入ってくれたのが理由で、
後にデビューする時、声をかけてくれたようです。

と、ここまで書いて気付きました。

俺の転機は、ゲイムービーと共に訪れる事に。

最新作(7月7日に公開)の『男たちの夢音色(原題・終わらない始まり)』は、
どんな転機に繋がるのかは、
まだ分かりません。

今日は、のりお・よしおの『女はホーホケキョ』を聴きながら書きました。

終わらない始まり (男たちの夢音色) 関連リンク

2007.7.7 上野世界傑作劇場他にて公開
出演:橋本和明、岡田智宏、松浦祐也、高見和正、サーモン鮭山、横須賀正一

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2007年6月20日 (水)

番外編・『大小松家』

Komatsu01_1第31回 番外編①

このままのペースで書くと、
書くネタがなくなってしまうので、
俺が脚本屋になるのも仕方がなかろうと、
哀れみを誘うような生い立ちを書きます。

同情するなら金ください。

●父母

父は大正2年生まれ。
母は昭和10年生まれ。

母は初婚でしたが、父は巨根ではありませんでした。

俺が生まれたのは、昭和45年。
万博生まれです。

お父さん、頑張りました。

●兄弟

父は、子作りが趣味だったのか、
前妻との間やら何やらで、
たくさんの腹違いの兄弟を残してくれました。

俺と、すぐ上の義姉の年の差は30年前後あります。

噂では、まだ会った事のない兄弟もいるとか。

今回の特集上映のおかげで、
俺の名がネット検索にて引っ掛かる確率も上がるでしょう。

まだ会った事ない兄さん、姉さん。

会いに来て下さい。

ネタに困るとすぐ、過去を切り売りする弟を、
許して下さい。

ちなみに、会った事のある兄弟とは、
全員と仲が悪いです。

● 叔母さん

母の兄弟で一番上の姉は、
神戸の新開地という場所にある、
今でいうところのソープ街で深夜のみ営業の喫茶店を経営してました。

生まれてすぐの数ヶ月は、
そこで育てられたと最近知りました。

ソープ街では、いろんな人の様々な顔を見ました。
特に、風俗で働くお姉さんたちは、
俺が子供だったという事もあり、
ガードを下げていろんな話をしてくれました。

新開地という場所は、
その当時ですら『かつての』繁華街でした。
底辺に生きる人たちがいっぱいいました。

子供の目線で、こうした環境や人々を見た経験は、
今、役に立ってます。

と、ここまで書いて気付きました。

仙台までは遠いなあと。

この記事は、次回作のロケ地(予定)である
仙台に向かう車中で書いてます。

今日は『移民の歌』を聴きながら書きました。

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2007年6月19日 (火)

親友の母・生肌・の・色香

第30回 『夏の影、踏んだ』

今日は、谷村信司&小川知子の『忘れていいの』を聴きながら書きました。

Kage02_1

(『夏の影、踏んだ』の撮影現場、三浦海岸の民宿にて。手前がこのブログ初登場の竹洞哲也監督)

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2007年6月18日 (月)

M性感・切れ痔・便器ちゃん・俺鬼?

Yoshioka08第29回 『森鬼』⑥

『森鬼』についての項、
最終回を飾るのにふさわしいエピソードを書きます。

伴幌男にばかりでなく、
彼の獲物である詩子(青山えりな)の心情にも迫らねば書けない。
そう思った時、俺の足は自然と、
歌舞伎町に向いていました。

M性感の店にいました。

ボンテージ姿の美女が言いました。

『便器ちゃんて呼んでいい?』

やや舌足らずな甘い声に、
俺は素直に頷きました。

何故なら、手足は拘束されてる上に、
猿ぐつわもはめられていたからです。
ついでに、目隠しもされました。

彼女はまず、言葉責めを始めました。

昔、大塚にある激安ピンサロで、
言葉責めと呼ぶにはあまりにも直球過ぎるプレイを無理強いされて以来、
俺は言葉責めを素直に受け入れられない体になってました。

そんなトラウマーナな過去など知らぬ彼女は、
反応が鈍すぎる俺に苛立ったのでしょう。

『感じないの?いけ好かない便器ちゃんね!』

と言いました。

いけ好かれる便器ちゃんとは、どんな便器ちゃんなんだろう?

素朴な疑問が頭に浮かんだ時、
肛門一面がカッと熱くなりました。

『これならどう?便器ちゃん?』

彼女は、俺の目隠しを取りました。

スーパーマリオがデカくなるキノコみたいなバイブが、
尻からニョッキリ生えていました。

俺は長年の切れ痔持ちです。

差しこまれた状態だけでもいっぱいいっぱいなのに、
彼女はバイブのスイッチを入れたばかりか、
これでもかとピストンするではないですか。
あまりの痛みに、心が折れそうになった時、
彼女の『頑張れ!便器ちゃん!』という励ましの声が聞こえてきました。

それはいつしか熱い『便ちゃん』コールとなっていました。

『便ちゃん!』
『便ちゃん!』

まるで、押しきせながらも、そうとは気付かず励ましソングを歌う、
渡辺美里のようでした。

俺にも少し、マイレボリューションが分かり始めました。

直視は出来ない肛門に、ギザギザの傷が増えたとしても、
松居直美に何故、『ギザギザハートの子守歌』を歌わせたのかは、
いまだに分かりませんが、それは別問題です。

結局、時間内に果てる事はなかったのですが、
彼女からの呼び名が『便器ちゃん』から『便ちゃん』に変わっただけで、
俺は満足しました。

詩子の心情にはなれませんでしたが、
それでも満足しました。

と、ここまで書いて気付きました。

自腹を切った痛みは消えるが、
尻が切れた痛みはなかなか消えない事に。

ドーナツ型クッションを愛用しています。

『森鬼』は血の滲む思いで書きました。
実際、血は滲んでいました。

今日は、憂歌団の『嘘は罪』を聴きながら書きました。

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2007年6月17日 (日)

タケバウアー・眼帯・空き缶・キックボクサー

Matsuura01_2第28回 『森鬼』⑤

全国の松浦わびすけファンの皆様。
お待たせしました。

今回は『森鬼』における、松浦わびすけの全てを書きます。

プロットやシナリオを読んだわびすけ先生は、
役作りにおいて何やら閃きがあったのでしょう。

元・ボクサーの設定をキックボクサーに、
言葉は広島弁でというプランを伝えてきました。

面倒なので、『好きになさい』と答えました。

その結果は、スクリーンにて確かめて下さい。

それと、小道具として眼帯を要求してきました。

わびすけ先生に、自らが提案した小道具を持たせると、
必ず忘れるか壊すというジンクスがあります。
眼帯は急遽、袋に入ったままのコンドームを加工して作りました。
その出来ばえは、スクリーンにて確かめて下さい。

わびすけ先生が現場入りしたのは、
撮影2日目からでした。

旅館に来て、俺たちがすでに酒盛りを終えた事を知るや、
ビールの空き缶におしっこし始めました。

静かな夜は、放尿音に汚されました。
皆が顔をしかめる中、わびすけ先生はやりきった表情をしてました。

その表情は、スクリーンにて確かめられないのが残念です。

わびすけ先生はとにかく、
竹ちゃんに下の処理をさせるのが好きです。
毛の処理や前バリをさせる事で、
エクスタシーを感じてるようです。

この作品でも、竹ちゃんに前バリを頼んでいました。

貼りづらいように、若干ですが怒張させていました。

無理に反らせて貼りつけた為、
タケバウアーと呼ばれる前バリスタイルが完成しました。

イナバウアーという言葉が、巷でワンサカ使われてたとはいえ、
あまりにもなネーミングではあります。


さておき、その出来ばえは、スクリーンにて確かめられないのが、
つくづく残念です。

わびすけ先生は、本番よりテストで力を発揮します。

誠に残念です。

と、ここまで書いて気付きました。

もう『死霊のはらわた』についてはいいかと。

今日は、夢工場の『フォトジェニックエンジェル』を聴きながら書きました。

(写真は『森鬼』撮影2ヶ月後、2005年度ピンク大賞での松浦祐也(男優賞受賞)の勇姿。
このパフォーマンスが災いしてか、2006年度の男優賞は逃した)

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2007年6月16日 (土)

料理・虫けら・ひょう・キョーッ

Jyukai05第27回 『森鬼』④

地方ロケといえば自炊。
料理は主に助監督や俺が作ってました。

この『森鬼』に関しては、料理スタッフとして行ったよなもんです。

腕前は、『哲也の寿司』こと竹ちゃんと互角、
あるいは母子家庭育ちで料理経験の長い俺がややリードか。

何のリードか分かりませんが。

与えられた調理環境は、最悪でした。
ガタのきた携帯ガスコンロしかなく、
料理には命ともいえる、火が自由に使えない。
使えても、火力は微力。

おまけに、最終日直前には、燃料切れ。

都会と違い、樹海には24時間開いてる店などありません。

朝早くに、竹洞組最多出演記録保持者の助監督・山口大輔が、
遠く離れたスーパーに買いに行きました。

なかなか戻ってきませんでした。

志那役の朝日かりんを迎えに行ったついでなので、
駆け落ちでもしたのかとソワソワしました。

違いました。

理由は、路面状況が最悪だったからでした。

強烈な雨男である竹ちゃんのパワーは、
この時ピークを迎えてました。

雨のみならず雪、おまけにひょうまで。

かの前田慶次が天に愛された男ならば、
竹洞哲也は雨に愛された男です。

俺も愛されたいです。
永田ルリ子に。

おニャン子クラブ・会員番号18番は、
永久欠番にして欲しいです。

調理する上での、もう一つの大敵は、
暖房によって春が来たと勘違いした虫の大群です。

『ゴーストバスターズ』のダン・エイクロイド気分で、
掃除機背負って吸いまくってやろうと思いましたが、
掃除機がありませんでした。

そこかしこから湧いてくる虫を、
吸いたくてしかたがありませんでした。

松坂季実子の出演作を見た時も、
吸いたくてしかたがありませんでした。

もっと吸いたくてしょうがない存在は、庄司みゆきです。

たまりません。

『ゴーストバスターズ』といえば、レイ・パーカーJr.ですが、
吹田明日香がカバーしていた事は、
わりと知られてない事実です。

元・カジャグーグーのボーカルのリマールが歌う『ネバーエンディングストーリー』のカバーは、
誠意大将軍だった宝石デザイナーがしてました。

と、ここまで書いて気付きました。
またまた『死霊のはらわた』について、
触れなかった事を。

その気はありますが。
今日は、西城秀樹&バリー・マニロウの『腕の中へ』を聴きながら書きました。

(写真は2月だというのにカメムシが大量発生したロケ現場)

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2007年6月15日 (金)

志那・ホンキートンクマン・獲物・場所

Jyukai02第26回 『森鬼』③

名字を伴にしてしまったが為に、
しっくり来る幌男の妻の名を考えるのに苦労しました。

米国のプロレス団体WWEに、ジョン・シナという、
悪童ラッパーキャラのレスラーがいます。

ジョン・シナ(前はシーナという表記だった。女優の永森シーナとは別人)と伴志那。

ありがとうございました。

WWEは昔、WWFという団体名でした。
その当時のトップレスラーを使っての
アーケードゲームには燃えました。

人気はあるものの、
それ以外はただのオッサンだった、
ホンキートンクマンを使って、
強豪レスラーを倒すのが快感でした。

また、80年代のレスラーの事を書き出すと、
歯止めが効かなくなるので、
とりあえずディック・マードック最強論と、バズ・ソイヤーが大好きだった事だけ、
ここに記しておきます。

『監禁』という言葉から、逃げられない場所=樹海を思い付き、
実際に使えたのはありがたかったです。

樹海という場所は、獲物が自ら足を踏み入れるという意味で、
とてもありがたい場所です。

さらに言えば、死ぬつもりの人間を獲物とするというシチュエーションを使えるのも。

実は、もう一ヶ所、この手の話をやるには良い場所があります。

海の近くです。

いずれ、やりたいです。
人の死を描く事もOKであれば。

『海鬼』。

やりたいです。

と、ここまで書いて気付きました。
またも『死霊のはらわた』について、書いてない事に。

次回に。

今日は、内海和子の『シーサイドセッション』を聴きながら書きました。

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2007年6月14日 (木)

おばさん・規制・奇声・マサルさん

Morioni01第25回 『森鬼』②

この映画がスラッシャーではなくホラー、
それもテイストに踏みとどまったのは、
人死にがNGという規制によるものです。

直接描写は当然、匂わせるのもNGという事で、
小林節彦さんが演じる始末屋を登場させたのです。

イメージとしては、『13金』のパート3で、
後々ジェイソンに殺される若者集団に、
よたよたゴニョゴニョ話しかける老人です。
このパート3は公開当時、
飛び出す立体映画として話題を呼びました。
『ジョーズ4』も飛び出し映画でしたが、
飛び出し度では『13金パート3』に及びませんでした。

面白さもですが。

さて。

シナリオ上では、怪鳥のようなとある伴幌男の絶叫。

実は、最初から『キョーッ』と決めてました。
シナリオに書かなかったのは、
それを直せという指示をいただかない為にです。

うすた京介氏の漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!マサルさん』の中で、
無理して『キョ』で笑う一団が出てきます。
彼らが大好きなあまり、『キョ』で叫ぶキャラになったのです。

そういう意味では、伴幌男の行動はすべて、
セクシーコマンドーだったのかというと、
そこまでの意味はありません。

もしも、続編を作る事が出来たなら、
オカルトブームの世相を反映して製作された、
必殺シリーズの中でも異色作とされる、
『とべ!必殺うら殺し』に出てくる、
市原悦子が演じるおばさんみたいなキャラを出したいです。

役名がおばさん。

思いきりが良すぎる役名です。

あの、市原さん独特のほわーんとした声と雰囲気で相手に近付き、
いきなり包丁でブスリ!というのは、
かなり怖いと思います。

同作には若という役名で、しかも男女不明キャラ、おまけに武器はなく素手で殴り殺すという、
美味しい役どころで和田アキ子が出ていまして、
エンディングテーマも歌っているのですが、
その曲を作ったのが、浜田省吾というのは、あんまり知られてないようです。

と、ここまで書いて気付きました。

また『死霊のはらわた』について書いてない事に。

次回に。

今日は、和田アキ子の『愛して』を聴きながら書きました。

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2007年6月13日 (水)

森鬼・キョーッ・バーニング・伴幌男

Morioni03第24回 『森鬼』①

これまでの竹洞組作品の中で、
もっとも早く書けたのは、この『森鬼』かもしれません。

それだけ、ノッて書いたって事です。

理由は簡単で、俺がホラー映画好きだからです。

神戸の新開地という場所(かつては市の中心部でした。俺が物心ついた時は、その面影がかすかに残ってました)に、
聚楽館(しゅうらっかん)という、
今でいう総合レジャー施設があり、
映画館も建物内にありました。

幼稚園くらいの時に、ここで『ジョーズ』を観て、
海に入るのが怖くなりました。
今は、ロイ・シャイダーを見なくても、
警官が怖いです。

実写版『はだしのゲン』を観たのも、
この劇場でした。

映画を観て、ゲロを吐いたのは、
ゲンが初めてです。

『死』というものを意識したのもです。

ホラーにどっぷりとハマり始めたのは、
いつ頃だったかは覚えてませんが、
映画より先に、『恐怖新聞』や、ひばり書房のホラー漫画とか、
再現ドラマがやたらと怖かったテレビの『あなたの知らない世界』にハマってました。

なぜか、ロードショー誌で小さく紹介されていた『ゴアゴアガールズ』を、よく覚えています。

『ゾンビ』や『13金』などの有名どころから、
色々と見て来た中で、なぜ『バーニング』のバンボロの名をいただいたか?

ジェイソンでは、感じを使った人名を、
作りにくいからです。
バンボロから名をいただいた伴幌男。
彼の『キョーッ』という叫び声は、
何に影響を受けてのものか?

それは次回に。

と、ここまで書いて気付きました。

映画の道に進む事を決定づけた、『死霊のはらわた』について、
何も書いてない事に。
次回に。

今日は、アンジーの『蝿の王様』を聴きながら書きました。
Morioni04

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2007年6月12日 (火)

佐倉さん・バリキーヌ・由美香さん・トビウオ

Tobiuo02_1第23回 『短距離TOBI-UO』④

この作品は、母親役で出演されている、佐倉(萌)さんの協力がなければ、
撮影出来ませんでした。

熱海とホテトル『竜宮城』の事務所は、
佐倉さんの協力を得て使わせていただいたからです。

随分と前に、タイトルも忘れてしまった痴漢電車モノに、
出ていただいた事があります。

ヒロイン役よりも、色香を漂わせていたので、
観終った後に、主人公の男が佐倉さんではなく、ヒロインに走るのが分からないといった印象がありました。

バリキーヌは、吉岡が演じる三島がハマッている、深夜アニメの主人公です。

助監督の絹張の名をひっくり返しただけです。
絹張ことキヌは、うちから五分とかからぬ場所に住んでます。
なので、そこかしこで会います。
次によく会うのは、荒木太郎監督です。

キヌのアゴはしゃくれています。
その上、メガネっ娘が好きです。

その辺りに好感が持てます。

俺の仕事部屋に来ては、『WORST』や『ジョジョ』を読んで帰ります。

さて。

この作品をやろうと思った時に、
トビウオのイメージを重ねたのが、林由美香さんでした。
『思い出がいっぱい』の時に、『また』と約束したのを思い出しました。

由美香さんの事を書こうとしたり、話そうとすると、
どうにもうまくいきません。

照れのせいなのか、悲しみのせいなのか、僅かばかりの思い出のせいなのか、
おそらく全部がごっちゃになってでしょうけど。

あの日。仕事をしている時にメールが来ました。
複数の人からメールや電話をもらい、
初めて現実なんだと理解しました。
わびすけ(松浦祐也)は、自主映画の『Y』を撮影中でした。
泣き声のわびすけに言いました。
『今やってる仕事は、きっちりやらんと』

由美香さんだから、そう思ったのかもしれません。
映画の作り手として、そう思ったのかもしれません。

分かりません。

分からないままに月日は過ぎました。

ちょっとずつでも飛べるトビウオのように、過ごせてこれたか?

分かりません。

が、立ち止まってはいないと思います。

と、ここまで書いて気付きました。

子のヒビキックに飯を食わせてない事に。

子供は、飯も食うけど金も食います。

今日は、ミス花子の『河内のオッサンの歌』を聴きながら書きました。

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2007年6月11日 (月)

吉岡・柳之内・祐健さん・テレクラ

Yoshioka03第22回 『短距離TOBI-UO』③

この作品では、吉岡(睦雄)・柳之内(たくま)・(吉田)祐健さんが、フレッシュな男性陣として、
竹洞組に参戦しました。

吉岡は、わびすけ(松浦祐也)がライバル視しています。
一方的なようですが。
そのくせ、自分が監督した自主映画『Y』の主役に起用しています。

吉岡に主役を引き受けてもらう為、わびすけは新宿の喫茶店に彼を呼び出し、『俺が払うから』と言いました。
吉岡が帰った直後に、自分が飲んだコーヒー代すら、
持ち合わせてない事に気が付きました。

俺の携帯が鳴りました。

自宅から新宿に行きました。
何の用事もないのに、行きました。

竹洞組で初めての薔薇映画『終わらない始まり』で、
吉岡は出演ではなく、音楽を担当しています。

曲だけ渡してくれればいいのに、
音源はなぜか、ライブのように語りから始まってました。

これはこれで、公開したり商品化するといいなと思います。

役者としての魅力は、様々なところで語られている通りでしょう。
彼もまた、サーモンさんと同じく、
竹洞組ではいろんな役に挑んで欲しいです。
あまり褒めると、わびすけ先生からの電話が怖いので、この辺で。

柳之内は、シラフの時はクールな印象があります。
酔うとすぐ寝る印象があります。

柳(東史)の兄さん繋がりで今後、コミュニケーションを深めていけば、
(脳)ミタカ商事入りもあるやもしれません。
が、それを頑なに拒まれる印象もあります。

祐健さんとは、知り合ってから随分と経ちます。
Vシネマ『新入生痴漢ゼミナール』という作品の時、
あのイブさんも出演という事で、
テンションを上げられてた記憶があります。
他にも、『愛咬鬼』で演じてもらった、都市伝説に詳しいライター役も好きでした。

ちょっとした狂気を、さりげなくかもし出す辺りも好きです。

とまあ、好きな役者さんなので、この作品で一緒に仕事が出来たのは、
個人的喜びの一つです。

さて。

この作品はホテトルという業種を扱ってますが、
俺は利用経験がないです。
お金があれば、経験出来たでしょう。

カタカナ四文字繋がりでだと、
テレクラなら常連レベルでした。
会話から、話のネタや文章のリズムを学ぶ為と、
周囲には言ってましたが、
単に好きなだけです。
ある日。相手と会話が弾み、会う約束を取り付けるまであと一歩といった状態の時に、
ウンコが我慢出来なくなりました。

相手にいったん切るから、俺(がいる部屋)を指名して五分後にかけ直してと頼み、
トイレにかけこみました。

あんまり慌ててたので、
便座の上にウンコしてしまいました。

便座の上に一本糞が乗っかっている光景は、何となく笑えました。
ウンコを誰かに見せたいと、あれだけ強く思った事は他にないです。

次の人の事を考えて、ウンコを便器内に落としました。

部屋に戻りました。
電話は鳴りませんでした。

と、ここまで書いて気付きました。

テレクラに費やした金があれば、
ホテトルを利用出来た事に。

素人が好きです。

今日は、デビット・ボウイの『レッツダンス』を聴きながら書きました。

諸事情があり、彼で抜いた事があります。

Tobiuo05(写真は母子ものを強く意識したバージョンのエンディング)

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2007年6月 9日 (土)

トビウオ・ヒラメ・アワビ・ハニー

Yoshioka05第21回 『短距離TOBI-UO』②

トビウオ(※注1)という女性は、どういう奴か?
真っ先に思いついたのは、
履歴書にプリクラを貼るタイプだというイメージでした。
設定や状況が重くとも、
嫌味なくふんわりかわしそうな女性のイメージが、それだったのです。

あと、『ぴょん』も決めてました。
これを実質的なラストシーンにして、
エンディングテロップ後に
トビウオが保育園前で『ふわぁ』とひとアクビ。

というのが、第一稿の流れでした。

それがまあ、いわゆる大人の事情で変わる事となりまして、
実際に撮影されたラストシーンとなりました。

こういう事は、よくある事です。

トビウオのキャラが出来た時、
『なんか、くだらねえ過去に縛られてる女』を出したくなりました。
それで、ヒラメ(※注2)というキャラを作り始めました。

お会いした方に、ヒラメが途中からいなくなる(活躍しなくなる)のは?と、
聞かれる事があります。

作品テーマが、『女の戦い』であれば引っ張ったかもしれません。
ですが、そうではないのでというのが理由です。

そしてアワビ。(※注3)
実はスピンオフ企画を撮れるなら、
このアワビでやりたいのです。

積極的な(そのくせ悲観的な)ダメ女というのは、
書いてて楽しいです。
現実に付き合うのは嫌ですが。

このキャラで最初に決めていたのは、
性格よりも肉体的な事です。
カラス貝のような(異臭付き)性器の持ち主で、
それをサーモンさん演じる店長に罵らせたかったし、
アワビには、『武器』として活躍して欲しかったのです。

この二人には、敏江・玲児のような
ドツキ漫才的関係を想定して書きました。

さて。

さてさて。

もう一人、海の生物とは全く関係のない、
新人ホテトル嬢のハニー。(※注4)

シナリオの段階では、登場シーンもセリフも、
実際のものよりはややありました。

それが減ったのは、
やはり、よくある事です。

と、ここまで書いて気付きました。

今回も普通に書いてしまった事に。

ネタ部門は、わびすけに任せます。

今日は、松本友里の『飛んで火にいる恋の虫』を聴きながら書きました。

※注1:演じたのは、青山えりな。
 注2:演じたのは、今野由愛。
 注3:演じたのは、倖田李梨。
 注4:演じたのは・・・伏せておきます(笑) by サーモン

Tobiuo04

(写真は第二稿のラスト)

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2007年6月 8日 (金)

熱海・漫画・転機・サーモン

Tobiuo03_1第20回 『短距離TOBI-UO』①

『短距離TOBI-UO』という作品は、
いろんな意味で転機となった作品ではないかと思います。

今の『竹洞組』というスタイルが確立されたのが、
この作品だと思うのです。

脚本のスタイルも、変わりました。

ピンクは予算を考えて、登場人物の数を抑えますが、
この作品からは、そんな気遣い無用とばかりに、
わんさか人が登場します。

これは、俺が希望しました。
人物が増えれば、ハコ代(セット代)もかさむ。

普通なら渋い顔をされるか、即却下されそうな話ですが、
竹ちゃんはすんなりOKでした。

お互いに、口に出しあった事はありませんが、
『ピンクだから』と予算的に縮こまる事に辟易していたんでしょう。

話作りのきっかけは、『熱海が使えるので、ホテトルものをやりたい』という
竹ちゃんの意向を受けてでした。

とある漫画にシビれたご様子なので、
俺も貸してもらって読みました。

シビれました。

そこから、キャラ作りに入りました。

書きたいワンシーンと、キャラを産み出せれば、
話はどんどん出来ていきます。

主人公は、少しずつしか飛べないトビウオのような女性。
これは直感でひらめきました。

そのトビウオを受けとめるキャラとして、
店長はどんな人かと考えました。

性格を考えると、セリフも次々浮かんできます。

脳内に浮かんだイメージは、
サーモンさんでした。
いつもと違うイメージの役で、
強烈な印象に隠れている魅力を引き出したい。

加えて、マルチな活躍をみれば分かるように、
器用な役者であるというのを
この役を通じてアピールしたい。

そういう気持ちもありました。

あらゆるキャラが、どっかしらおかしいという中で、
まともさを軸にデンと構えている店長というキャラは、
演じるのが難しい役ですが、
サーモンさんは演じ切ってくれました。

と、ここまで書いて気付きました。

今回は、まるっきり脱線していない事に。

根は真面目なA型です。

今日は、志村香の『曇りのち晴れ』を聴きながら書きました。

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2007年6月 7日 (木)

旅館名・床屋・牧童・連れション

Mauyubi05第19回 『舞う指は誰と踊る』⑤

劇中に出てくる、那波さんが経営する旅館の名前は、
もっとも好きな日本人レスラーの、
故・橋本真也さんの名から一字、いただきました。

生まれたのは俺が先ですが、
同じ日に誕生(旗揚げ)したのが、
新日本プロレスです。
三歳くらいから、アントンワールドに慣れ親しんだ俺ですが、
根っからの浮気者なので、
新日本一筋ってなプロレスライフを送ったわけではありません。

高校生の頃は、テレビ東京系列で放映していた
『世界のプロレス』に夢中でした。
同じUWFでも、前田や佐山が活躍していた団体ではなく、
ビル・ワットの団体に夢中でした。
初代王者決定戦は、テリー・ゴディVSスティーブ・ウィリアムス。

彼らが殺人魚雷コンビを結成する前の話です。

さて。
プロレス界には、『荒くれ牧童』という、
強いんだか弱いんだか分からない異名を持ち、
かの輪島大士にプロレスのイロハを教えた、
ネルソン・ロイヤルという方がいました。

『舞う指は誰と踊る』にも、画面に映らないところで、牧童が活躍しています。

夏目さんと那波さんが語らう牧場のシーン。
背後の牛たちを操っているのは、
松浦わびすけ先生です。

牛は巧みに操れるのに、
役者としての自分を操れないのは不思議です。

トーボ君以上に不思議です。

メインロケセットとなった家の近くには、
昭和初期そのままのような
床屋さんがありました。

昔ながらの散髪用椅子が二つ並んだだけの店内には、
人を惹き付ける魅力があったので、
いつか使いたいものです。

魅力といえば、女性同士の連れションに、
とても魅力を感じるタイプなので、
劇中に盛り込みました。

と、ここまで書いて気付きました。

ほとんど、プロレスについてしか、
書いてなかった事に。
書き足りません。

今日は、小柳ルミ子の『今さらジロー』を聴きながら書きました。

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2007年6月 5日 (火)

わびすけ・逆走・ド忘れ・来ちゃった

Matsuura001第18回 『舞う指は誰と踊る』④

『舞う指は誰と踊る』の話です。
今回は、松浦わびすけがやらかした失敗の数々を書きます。

那波さんに諭されて勇気を得たわびすけが走るシーン。

竹ちゃんの『スタート』の声と共に、
テストとは逆の方へと走り出しました。

ピンクは低予算でフィルム撮りです。
本番=一発勝負の世界です。

ラスト近くのレモンと結ばれるシーン。
レモンの役名をきっかけに身も心も繋がるのですが、
肝心の役名を忘れたのです。
妙な間が生まれました。

ピンクは低予算でフィルム撮りです。
本番=一発勝負の世界です。

手がかかる子ほど可愛いとは言いますが、
可愛さあまって殺意百倍とならぬよう、
精進して欲しいものです。

あと、シナリオ的に絡ませにくい、
鷹匠役とかを提案しないで欲しいです。

最近は、めんどくさいので、
役柄上の職業は、彼の要望に任せきりです。
それでいいのです。

ラストに、夏目さんの旦那役で俺も出ています。

現場で、急に竹ちゃんに呼び出されて、
ロケ場所に行きました。

スタッフは撮影準備に、
俳優は役作りにと、

それぞれがテキパキと働いている中、

河原でパンツ一丁になり、
リゾート気分で寝そべっている男がいました。

わびすけでした。

旦那は、最後まで出さない方が面白いかなと思い、
ラストのみの出番にしたのです。

第一稿では、回想とかで出ていました。
なので、竹本泰志さんに出てもらう予定でした。
プレスシートなどには、
そのまま竹本さんの名があります。

湖以上に幻の出演です。

意味不明の例えなので、
無視して下さい。

結局、出たのは俺です。

アメリカに行った時に買った、
スカーフェイスの時の血まみれアル・パチーノのシャツを着て出ました。

そのせいか、寄りのショットはカットされてます。

出てはいますが、声はアゴがしゃくれた助監督です。

『来ちゃった』の一言で、しゃくれ具合が分かるくらい、しゃくれてます。

と、ここまで書いて気付きました。

うちの子もやや、
しゃくれ始めている事に。

父親は、本当に俺でしょうか?

今日は、中原理恵の『愛してクレージー』を聴きながら書きました。

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2007年6月 4日 (月)

高速レモン・運転レモン・どしゃ降りレモン・危険なレモン

Mauyubi04_1第17回 『舞う指は誰と踊る』③

『舞う指は誰と踊る』撮影当日。

撮影本隊の出発は朝からでしたが、
間に合わなかったので、
俺と松浦わびすけは、レモンが運転する車に乗って、
夜に長野に向かいました。

高速に入るや、レモンのアクセルを踏む力は、
見る間に強くなっていきました。
急に降りだした雨も強くなる一方でした。

レモンは、視界を塞ぐ雨にキャーキャー言いながら、運転してました。

俺は、身の危険を感じました。
が、どうする事も出来ず、
あるがままの流れを受け入れようと
腹をくくりました。

こういう思いに至った経験は、何度もあります。

主に性体験においてです。

ある時期。
俺と友人は、互いに間違った方向で争っていました。

もはや、体験人数などでは勝負にならんと、
人様が腰を引くような相手と布団の上で戦えば勝ちというルールの元に争っていました。
ある日。友人が巨体の女性といたした事を、自慢げに報告してきました。

『おっぱいに顔埋めると、自然に言っちゃったんだよね、ママ!って』

かなり、上から目線で言われた事にむかつきました。

その夜から、巨体女性を探して街をさまよいました。

そして、ついに見つけました。
ルックス的には、大乃国を彷彿とさせる女性に。

風呂場で、体を洗ってあげました。
なぜか、小さい時に読んだ、
動物園の園長さんが原作の漫画を思い出しました。
浴槽いっぱいいっぱいに浮かぶ彼女の姿は、小島のようでした。

布団では、彼女が上になりました。
『ママ』という代わりに『折れちゃう』と叫びました。

本気の叫びでした。

現場に近い場所にあるレンタルビデオ屋で、『たまもの』が並んでいるのを見つけました。

出演していたレモンも皆も、テンション上げて喜びました。
雨に濡れながら喜びました。
映画を見るのも一日仕事になりそうな場所で、
あったという事実が嬉しかったのです。

と、ここまで書いて気付きました。

あの時、折れはしなかったけど、
捻挫したんじゃなかったかと。

気を付けましょう。

今日は、石井明美の『響きはtutu』を聴きながら書きました。

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2007年6月 3日 (日)

サモハン・ソフト・めにくま隊・二人

Mauyubi03第16回 『舞う指は誰と踊る』②

ロケハンと聞くと、サモハンを思い出します。

長野へのロケハン。
やはり、小銭しか持っていませんでした。

劇中に登場する牧場の近くに売店があり、
美味しそうなソフトクリームが売っていました。

値段は、いわゆる観光地値段で少々高め。
ソフトを買うと、タバコが買えず。

迷いに迷ったあげく、ソフトクリームを買いました。

食べ終わると、タバコが吸いたくなりました。

長野といえば、高校時代の友人3人と、
卒業した年の春にスキー旅行に行きました。
誰一人、スキーなんて出来ないのに行きました。
二泊三日の滞在中、
誰もスキーをしませんでした。
ずっと、当時ですら懐かしい部類に入るゲーム、ギャラガをやってました。

あまりに女っ気がないので、
ナンパでもしようという流れになりました。
それぞれが、髪や服をナンパモードに切り替えていく中、
友人の一人が不安げに言いました。

『ムースって、これくらい付ければいいの?』

スポーツ刈りの彼の手には、
手鞠大のヘアムースの泡が乗っていました。
案の定、ナンパは失敗しました。

そんな思い出とは別に、
『舞う指は誰と踊る』は、那波隆史さんと夏目今日子さんの主演二人が、
竹洞組にこれまでなかった空気を作ってくれた作品だと思います。
自然体の二人だからこそ、あの味わいが出たのかなと。

と、ここまで書いて気付きました。

めにくま隊については書いてなかったなと。
その友人達と徹夜で語らったところ、
皆の目にくまが出来たから。
それだけの理由です。
今日は、カルロストシキ&オメガトライブの『コズミックラブ』を聴きながら書きました。

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2007年6月 2日 (土)

長野・舞う指・早書き・避妊

Mauyubi01

第15回 『舞う指は誰と踊る』①

『舞う指は誰と踊る』。
何となく大映ドラマっぽいタイトルですが、意識はしてません。

この企画は、最初に長野ありきでした。

前作の『昨日はいつまで…』の打ち上げ時から、
カメラマンの創さんのツテで長野の民家が使えると聞いていたのです。

タイトルにある、『舞う指』は、夏目今日子さんが演じる主人公の心情とクセの事です。
後の作品『再会迷宮(劇場公開タイトルは、不倫同窓会・しざかり熟女)』でも、
似たテーマとして触れましたが、
三十代になると、時折はじけたくなります。
青春期のような感情がこみ上げたりします。
若い頃、青春期に感じた様々な感情は、
例えれば泥沼の底に沈んでいくような感じでした。

三十代ではそれが、泥のようにぬめぬめしていなくて、
蟻地獄のように感じています。

もがくほどに、口の中がいがらっぽくなるような。

これが四十代になると、どうなるのでしょう?

まだ、想像もつきません。
口内の砂粒を噛み締めるだけで、
今はいっぱいいっぱいです。

この作品を書いている頃から、『恋味うどん』を書いた頃までが、
書くスピードの早さに関しては、ピークでした。

今は、締め切りのギリギリまでかかってしまいます。
胃がキリキリします。

と、ここまで書いて気付きました。

この頃に避妊をちゃんとしていれば、
人の親になる事はなかったんだなと。

今日は、カルチャークラブの『ラブイズラブ』を聴きながら書きました。
パソコンが意思を持ち、恋をする映画『エレクトリックドリーム』は、大好きな映画です。

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2007年6月 1日 (金)

インタビュー・雨男・イントロ・念仏の鉄

第14回 INTROインタビュー

今日は、作品について書いてません。

無視して下さい。

ただいま、新宿に向かってます。

映画サイトのイントロさんが、
俺と竹ちゃんと、
俺らが心配でついてきてくれるサーモンさんの
インタビューをしてくれるのです。

インタビューといえば、
東スポの男センページで長期連載中の、
街頭インタビューが大好きです。

単行本化を、心から望んでます。
表紙イラストはレオ澤鬼で。

インタビューをされるのは好きです。
人との会話に飢えているからです。

飢えてるのは、会話にだけじゃないです。

今の発言は無視して下さい。


関係のない話を書いてるので、
さらに関係のない話をします。

今月は珍しく、青ざめる事なく家賃を払えました。
更新料も払えました。
CR『必殺仕事人3』で山崎努氏が演じる、
念仏の鉄リーチが投資金1000円で14連チャンという結果を、プレゼントしてくれたからです。

パチンコで一番好きな台は、
あしたのジョーでした。
ずいぶん、助けてもらいました。

新宿は、激しい雨です。
改めて、竹ちゃんの雨男っぷりに感心しています。

それにしても、新宿にはおっぱいの大きい人がたくさんいます。

ここまで来ると、
もはや新宿がおっぱいだと言い切っても
いいんじゃないでしょうか。

と、ここまで書いて気付きました。

俺、今日は疲れてます。

今日は雨音を聴きながら書きました。

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2007年5月31日 (木)

昨日・今日・いつまで・いつまで?

第13回 『昨日はいつまで 今日はいつから』④

竹洞組作品でのシナリオタイトルの中で、
一番好きなのはこの、
『昨日はいつまで 今日はいつから』です。今回、上映される『森鬼』も同じくらい好きです。

劇場公開タイトルは、まったくノータッチです。

この作品での冬月恋のセリフには、
十代終わりの頃の自分の心情が入っていたりもします。

高校を卒業してもなお、
進路が決まってなかった俺は、
毎日、神戸の元町にある大丸の屋上に行ってました。
屋上には遊園地があり、その一角に芝生スペースがありました。

進路は焦らずに決めようと、そこに寝そべってぼんやりしてました。

将来の事とかを考えると、すぐに眠くなり、熟睡してしまいます。
ようは、睡魔に負ける程度の将来しか、
思い描けなかったのです。

でも、じりじりしてました。

いつまで、こんな風にしてていいのか?

ずっとか?

『ずっと』と考えると、不安を通り越して怖くなりました。

冬月が最後にいうセリフ『ずっとだよ、ずっと』は、
俺にとっては怖いセリフです。

何をしていいか分からないというのは、
今でもかなり怖いです。

と、ここまで書いて、気付きました。

なんだかんだでこの作品、
けっこう好きなのかもという事に。

サーモンさんが熱演した、
『いちいち体位を口にする男』は好きです。
今日は、松居直美の『電話の向こうに故郷が』を聴きながら書きました。

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2007年5月30日 (水)

居酒屋・援交・十代・夜行

第12回 『昨日はいつまで 今日はいつから』③

『昨日はいつまで 今日はいつから』では、久々に役者をやりました。

セリフは全てアドリブです。
いわゆるエキストラです。
居酒屋の客です。

高校時代、演劇部に在籍してました。
役者もやりました。
脚本も初めて書きました。

タイトルは『必殺デモクラシー』。

すいません。

通っていたのは男子校だったのですが、
演劇部は他校の女学生との交流が活発と聞いて入りました。

実際に活発でしたが、性的に活発というわけではありませんでした。

毎日、悶々していました。
その負のエネルギーは全て、
おニャン子クラブにぶつけました。

会員番号18番・永田ルリ子が好きでした。
夜行列車に乗って、初めて上京したのもその頃です。

2時間並んで、買い物出来る時間は15分。
その店の名は、セーラーズです。

目にも鮮やかなグリーンのトレーナーを買いました。

中ランの下に着てました。

ブームが去ると、セーラーズを着ているのは、
西川のりおがメインとなりました。

トレーナーは、オカンにあげました。

喜んで着てました。

十代の思い出は、気恥ずかしいものばかりです。

思い出しては身悶えながらも、
まともに向き合えるようになったのは、
30代に入ってからです。

下着やブルマを盗みに、
深夜の女子高に忍び込んだり、
まあ、色々とありました。

当時、援交という言葉はなかったです。

でも、同じ事をしている子はいました。

中学時代、懐中電灯で照らした女性器を、
500円で見せてくれる先輩がいました。

初めてまともに見た女性器は、
何て素敵にグロテスクって感じでした。

と、ここまで書いて気付きました。

前回、このフレーズを使うのを忘れた事に。
気にしない気にしない。

今日は、太陽とシスコムーンの『ガタメキラ』を聴きながら書きました。

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2007年5月29日 (火)

俺んち・ちん毛・牛・街頭

第11回 『昨日はいつまで 今日はいつから』②

『昨日はいつまで 今日はいつから』では、
俺んちを松浦とレモンが住む部屋として使いました。

若者二人が住む部屋という設定で、
嫁と二人合わせて結婚歴五回の俺の部屋を使うというのはどうかと思いましたが、
竹ちゃんがよいなら、それでいいやと貸しました。

撮影当日。

皆が来るまでの間、俺は『8時だよ!全員集合』のDVDを見ていました。

皆が到着して、それぞれが撮影準備をしている間も見てました。

竹ちゃんと一緒に見てました。
皆、忙しそうでした。

その頃、松浦は風呂場でシャワーを浴びていました。

出てきたら、ちん毛がなくなっていました。
ボカシで映りもしない場所だというのに、
なぜ念入りに処理したのかは、
俺には理解出来ません。

その辺は、松浦自身が書くと思います。

俺がちん毛を剃った話は割愛します。

松浦の相手役であるレモンは、
牛の着ぐるみにガングロメイクで出演してました。

セリフの語尾には、モー。

これは、竹ちゃんの演出でしょう。

『恋味うどん』では、蛙グッズを使ったのでケロケロ。
Vシネマ『エロタン』では、猫の置物を持ったギュウゾウさんがニャーニャー。

どうやら、竹ちゃんの『こだわりの美学』は、この辺りにある気がします。

エンディングで流れる街頭インタビューの声。

俺と二十代の助監督二人で、渋谷いる若い女性たちにインタビューしました。

俺が声かけた女性は、振り返って俺を見るなり逃げました。

今日は、黒木香の『小娘日和』を聴きながら書きました。

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2007年5月28日 (月)

渋谷・横須賀・オナホール・若者言葉

第10回 『昨日はいつまで 今日はいつから』①

『援交性態ルポ 乱れた性欲』のシナリオタイトルは、
『昨日はいつまで 今日はいつから』です。
メインロケ地は渋谷でした。

本読みと衣装合わせも渋谷でやりました。
その日は誕生日という事もあり、
出演者である横須賀正一と華沢レモンに、
誕生日プレゼントをもらいました。

直接の面識はないですが、
知っている方の性器をかたどったオナホールでした。

使用中の写真を送れというので、送りました。

何でもやればいいという訳ではないです。

誕生日といえば、
『誕生日だからやらせて』と、知り合いの女性に嘘をついた事があります。

やらせてくれました。

二回、やらせてくれました。

何でも言ってみるもんだと思います。

本読み後の飲み会の席で、
ハニー倖田の高校時代の援交相手である役の、
柳の兄さんに役作り、特に衣装について質問されました。

面倒くさいので、『昭和のテレビディレクター風で』と、
適当に言いました。

その通りの衣装を用意してきた柳の兄さんを見て、
『素直に受け取り過ぎだよ』と、突っ込んでしまいました。

この作品では、リアルな若者言葉や流行りものを、
取材したりして脚本に取り入れました。

リアルな若者像をという、
会社の要望に応えての事でした。

その大半は、年齢層の高いお客様には分からないよという理由で、第二稿では削除されました。

と、ここまで書いて気付きました。

俺の性体験ルポは別に、
書く必要はなかったんじゃないかという事に。

今日は、水谷麻里の『地上に降りた天使』を聴きながら書きました。

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2007年5月27日 (日)

カセットテープ・役名・指輪・雨男

第9回 『待人物語』③

『待人物語』には、『思い出がいっぱい』での花火や8ミリと同じく、
思い入れのある小道具が出ます。

カセットテープ。

ハニー倖田先生が演じる主人公が、大事に持っているものとして登場。

あれは、俺の私物です。
録音されているのは、
CDに時代が移行する以前のものが多いです。

一番古いのは、ダイエーブランドのやつで、
中にはテレビの前にカセットデッキを近付けて録音した、
『ザ・ベストテン』、
五十嵐浩光の『ペガサスの朝』が入ってました。

『録音しよう時は静かにしといてな』
と、オカンには忠告したはずですが、
思いっきり
『こーちゃーん(俺の事)、松本さんとこ行ってくるで』
という声が入ってます。
松本さんというのは、同じ文化住宅に住んでいた人です。

文化住宅という響きは、けっこう好きです。

とにかくです。
オカンの声とほぼ同時に、怒りながら泣く俺の声が入り、
録音はそこで終わってます。

他は、山本リンダの『奇跡の歌』の次に、
ニコちゃん絵描き歌が入ってたり、
セイントフォーと息っ子クラブが
続いたりします。

節操がないタイプです。

柳の兄さんが演じる、大槻健太の店にある、オモチャの指輪。

特撮ヒーロー番組
『ダイヤモンドアイ』を思い出していただければ幸いです。

本編と何ら関係はないですが。

この作品から、役名に80年代テイストが、
色濃くなってきました。

それはそれとして、
何かと野村義男と遠藤ミチロウを
もじった名前になってしまうのは、
自分でも気付きにくいクセです。

この作品でも、竹ちゃんの
雨男ぶりが発揮されました。

ラストシーンの江の島の空は、どんよりとしておりました。

と、ここまで書いて気付きました。

まだ、次回作のプロットを書いてない事に。
どうしよう。

今日は、ロボットアニメ『アストロガンガー』の主題歌を聴きながら書きました。

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2007年5月26日 (土)

柳・江の島・主題歌・柳

第8回 『待人物語』②

『柳 東史』という俳優の魅力について書きます。

この人は、カエルを飼っていますが、変人です。

この人は、生真面目ですが、変人です。

この人は、常識人なんですが、変人です。

この人は、笑いの神に愛されてますが、
それは主に日常です。
変人です。

愛してます。

『待人物語』のラスト近く、
江の島の海岸でのアップショットは、
俳優・柳東史に惚れる事確実です。

オープニングでは、ガードマン役のサーモンさんも、
良き表情を披露してくれてました。

しかし助監督が、ガードマン役には必需品の
ヘルメットを忘れたので、
せっかくの表情がカメラから見切れてました。

忘れ物は、罪です。

だから、『忘れていいの』と歌いながらも、
小川の乳揉みを忘れなかった谷村は、罪がないです。

主題歌の話をします。
曲より先に、詞を作りました。
曲作りは、出演者である篠原さゆりさんにお願いしました。

フレーズの長さがバラバラなので、
苦労されたようです。
アフレコ当日に、初めて聴きました。

問題は、誰が歌うのかという事でした。

壮絶な押し付けあいの末、サーモンさんが歌う事になりました。

実際に使われたのは、篠原さんが歌ったバージョンでした。

サーモンさんが熱唱していた頃、
控え室では酒盛りが始まってました。

全裸の松浦が、竹ちゃんに『くわえろ!』と強要し始めました。

竹ちゃんが当たり前のように拒否すると、

『サランラップ巻くから』と、さらに強気になって迫ってました。
竹ちゃんは拒否しました。

その横で、柳さんが『俺なら出来るよ』という表情をしてました。
変人です。
大好きです。

と、ここまで書いて気付きました。

竹洞組の冴えたやり方ではなく、
汚れ方ばかり書いてる事に。

でも、書きます。

今日は、三田寛子の『恋するメトロ』を聴きながら書きました。

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2007年5月25日 (金)

物忘れ・ハニー・ペギー・兄さん

第7回 『待人物語』①

前回、タイトルに犬笛と
キーワードを振っておきながら、
触れずじまいでした。
『思い出がいっぱい』にたどり着く前、
最初に出したプロットが、
『犬笛少女』というものだったというだけです。

今回は上映されない『待人物語』の話をします。

この作品も、最初に出したプロットは、
一つの橋を舞台にした、
三つの別れを描いたものでした。

これら、ボツになったプロットは、
俺のMacが壊れた事で消え去りました。

儚さは、人生と仕事と酒につきものです。

さてさて。

竹洞組出演回数、
男でのトップは意外にも助監督の山口大輔です。

では女優ではというと、
この作品の主役、
倖田李梨ことハニー倖田さんです。

ハニー倖田と俺が呼ぶ訳は、
彼女のファッションがバラエティに富んでて、
あたかもキューティーハニーを連想させるからです。

ピンクの場合、役者さんの衣装は自前が基本です。

なので、手持ちの私服で、
その人がどういう人か、
ある程度は分かるのです。

ハニー倖田さんの場合は、
私服姿を知れば知るほど、
謎が深まっていきます。
それは、個性として輝きを放っていると言えるでしょう。

余談ですが、
ハニー倖田という響きは、
ペギー葉山を彷彿とさせます。

ペギー葉山といえば、『ひらけ!ポンキッキ』で、
説教をたれるワンポイントコーナーが印象的です。

ペギーはともかく、
この頃のハニーさんは緊張のせいなのか、
おとなしい感じがしました。

でも、一口食べるだけだった、
消えものの肉マンを、
ペロリと食べてしまったりと、

天然ぶりを発揮してました。

と、ここまで書いて気付きました。

もはや、『兄さん』こと柳 東史について、
書く字数が尽きた事を。

次は、柳の兄さんについて書きます。

今日は、筋肉少女帯の『夜歩くプラネタリウム人間』を聴きながら書きました。

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2007年5月24日 (木)

花火・松浦・料理・犬笛

Matsuura002第6回 『思い出がいっぱい』④

『思い出がいっぱい』から、竹洞組の無謀ロケはスタートしたのですが、
それに伴って、現場シェフとして現場に出動する機会が増えました。

自分で最初に料理をしたのは、
小学校三年生の頃です。

授業で覚えたフレンチドレッシングを作って、両親に振る舞いました。
肝心のサラダを作らず、ドレッシングだけだったので、
喜ばれるどころか、叱られたのを覚えています。

数年後、母親は洋食屋で外食した時に、
海老フライに付けるタルタルソースが、
高級カレー用の器に入って出てきたので、
スープと間違えて飲んでいました。
『濃いなあ。濃いなあ』と言いながら全部、飲んでしまいました。
そんな訳で、松浦祐也の話をします。

この作品で松浦と出会った事は、
俺の現在に多大な影響を与えています。

(脳)ミタカ商事が出来たのは、
松浦が次作『待人物語』のアフレコ後の飲み会の席で、
全裸で『男祭り』なる乱痴気騒ぎを
引き起こしたのが
きっかけだからです。
松浦の話、終わります。

この『思い出がいっぱい』の中で、
一番好きなシーンは、
夜の校庭で主人公達が花火をするシーンです。

楽しそうな彼らの姿を遠目に見ながら、
俺は遥か昔に過ぎ去った十代の頃を思い出しました。

映画で描かれているような過去は、
思い出せませんでした。

経験がない事を思い出そうとしても無理。

『無理』という単語でサンプラザ中野を連想し、
『無茶』という単語でジョニー大倉を思い出す世代の俺です。

と、ここまで書いて気付きました。

『思い出がいっぱい』にまつわる話で、
引っ張り過ぎてはいまいかという事に。

終わります。

今日は、マイティ井上の『エマの面影』を聴きながら書きました。

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2007年5月23日 (水)

廃校・お婆ちゃん・シャボン玉・田舎ヤンキー

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第5回 『思い出がいっぱい』③

『思い出がいっぱい』のメインロケ地は廃校でした。

今にも崩れそうな校舎を想像してましたが、かなりきれいでした。
管理してるのは、近所に住むお婆ちゃんでした。

皆が撮影で相手にしてくれない時間、
お婆ちゃんと色んな話をしました。

恋に近い感情が芽生えました。

別に年上がタイプではないです。

昔、老女ヌードモデルさんの宣材を見た時、特技という項目に、『透析』と書かれていたのを、ふと思い出しました。

特技ではないと思います。

シャボン玉を吹いて作る事が特技ってわけでもない俺ですが、
この作品ではシャボン玉製造班としても働きました。

炎天下でシャボン玉を吹き続けるのは、
けっこうきついです。
助監督がオモチャ屋で買ってきたシャボン玉製造器は、
人力以下の製造力で、まったく役に立ちませんでした。

何でも、機械任せでいいというわけじゃないという事を学びました。

ほとんど電車が来ないせいか、
閑散とした駅前でのロケ中、
十代後半と思われる、数人のヤンキーと遭遇しました。

撮影の邪魔をするどころか、
おとなしくチラ見してました。

昔、卒業文集に、皆は将来の夢や、学校の思い出が掲載されてるのに、
俺を含めた数人は飲酒騒動の反省文を載せられた事を思い出しました。

と、ここまで書いて気付きました。

作品の思い出以上に、個人的な思い出を書いてしまっている事に。
気をつけます。

今日は、実写版レインボーマンのエンディング曲
『ヤマトタケシの歌』を聴きながら書きました。

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2007年5月22日 (火)

千葉・ダム・単線・小銭ふたたび

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第4回 『思い出がいっぱい』②

前回のタイトルと同じですが、内容は違います。

余談ですが、このブログへの記事投稿は携帯で書いて、
サーモンさんの携帯に送信しています。

それを、サーモンさんがアップしてくれているのです。

なので、携帯の送信履歴は、サーモンさんだらけです。

ある意味で嫁あたりに、関係を疑われる心配があります。

結婚生活は二回目です。
今の嫁とは、出会い系サイトで知り合いました。

『思い出がいっぱい』のロケ地は千葉です。
シナハン&ロケハンに出向いた時、
周りが山ばっかのせいか、
携帯がずっと圏外だったので緊張しました。
迷子になったら終わりだからです。

自力で電車に乗って帰るという手段は無理な状況でした。

財布に五百円も入ってなかったからです。

一年のうち、二百五十日以上は、
小銭しか持ってません。

色々と見回った中で、もっとも印象に残った場所はダムでした。

青空の下に広がる水面の印象が、
ほろ苦さの対比としていいかなあと思ったのです。

この作品で描かれる恋の思い出は、ほろ苦いです。

そういうテイストになったのは、
自分自身の経験が、多少なりとも影響しています。

二十歳前後の頃、失恋する度に神戸からわざわざ出雲大社に行ってました。

理由は思い出せませんが、
失恋した人間は、レストランより出雲大社に行くべきだという信念でもあったんでしょう。

フラれ気分で出雲大社。

参拝した後は、宍道湖の湖面を見つめて、
ホロ苦さを洗い流す。
自分好きの本領発揮です。

そんな思い出を、ラストシーンに託しました。

撮影当日。

小雨がぱらつく曇り空でした。

竹ちゃんが、強烈な雨男である事を実感しました。

と、ここまで書いて気付きました。

ようやく、このブログとの距離感が掴めてきた事に。

そうでもないか。

今日は、杉浦幸の『四月列車』を聴きながら書きました。

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2007年5月21日 (月)

千葉・ダム・単線・小銭

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第3回 『思い出がいっぱい』①

『思い出がいっぱい』の話をします。

書きだしの一言が浮かばなかったので、
乱暴な前フリとなりましたが、
気にしないで下さい。
竹洞組といえば、地方ロケ。
今では、定番となってます。

これは、竹洞監督がオープン好きというのが原因です。

撮影日数が三日しかないピンク映画では、
何かとリスクが多いオープン撮影は、
極力避けるべきかもしれませんが、
竹洞監督はオープンでの撮影がないと、
調子が出ないらしいので、やるしかないのです。

加えて俺も、カメラマン創さんも、
オープン好きなので、やるしかないのです。
でも、プライベートでアウトドア派は創さんだけです。
俺と竹洞監督は、インドア派です。

竹洞監督と打つのが面倒くさいので、
普段通り、竹ちゃんと書きます。

決して、ちゃん付けが似合うタイプではないです。

役者の松浦も、『まっちゃん』と呼ばれる事が多いですが、
やはり、ちゃん付けが似合いません。

俺もそうです。『こまっちゃん』と呼ばれると、
尻がムズ痒くなります。

私的な話で恐縮ですが、
俺がライターとして初めて持った連載は、
尻の穴の皺で運勢を占うという企画でした。
占うのは俺で、筆名はノストラアヌスでした。

あの頃は必死でした。
今も必死です。

と、ここまで書いて気付きました。
タイトルの内容に、全然触れてない事に。

そんな日もあります。
今日は、島田奈美の『内気なキューピット』を聴きながら書きました。

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2007年5月20日 (日)

レモン・サーモン・六月の蛇

第2回 『PEEP SHOW』

紆余曲折を経ての、竹洞×小松としてのデビュー作は『PEEP SHOW』(『人妻の秘密 覗き覗かれ』)。

主人公の職業は漫画家です。
タイトルの人妻は、華沢レモンさんの役柄です。サーモン鮭山さんは、その相手役です。

二人とも初対面でした。
レモンは出番以外、ロケ車の中で寝てたので、話した記憶がないです。
サーモンさんも、そんなに話した記憶がないです。

後々、この二人と、(脳)ミタカ商事という、よく分からん集団を作る事になるとは、
思いもよりませんでした。

タイトルの話に戻します。

『客を呼ぶには人妻』
これは、アダルト業界における鉄則の一つでしょう。

かくいう俺も、『人妻』がウリの風俗に出陣した事があります。

お相手は、人妻と呼ぶにはあまりにもな、
還暦(本人談)のお婆ちゃんでした。

絶望を体感出来たという意味では、良き思い出です。

さておき。

この作品での思い出といえば、
ロケ地にまつわる事が多いです。

主人公が漫画を持ち込む出版社。
あれは、実在する出版社です。
個性的なこだわりを感じさせてくれるエロ本を世に放ち続ける、三和出版さんです。

編集部に元同僚の女の子がいたので、
頼み込んで使わせてもらいました。

後から聞いたのですが、使わせてもらった編集部は、
塚本晋也監督の『六月の蛇』でも、ロケに使われたそうです。

塚本監督ファンである俺は、かなり嬉しかったのですが、
竹洞監督はそれどころじゃないようでした。
きっと、使用する小道具を持ち帰っていたサードの助監督が、遅刻したせいでしょう。

もしくは、今でこそ竹洞組定番の
『ブレーキの壊れたアドリブ合戦』。

その始まりともいえる、
坂入正三さんと牧村耕次さんのアドリブ合戦が放つパワーに、
飲み込まれてたのかも。

さてさて。

ロケ地といえば、もう一つ。
主人公のバイト先の事務所。

あれは、俺の友達がタレント事務所を開業しようと借りた場所でした。

事務所は、開業して間もなく、なくなってしまいました。
暇な時はそこで、電話番をしようと思ってた俺には、誤算でした。

ここまで書いて気付きました。
この『PEEP SHOW』、今回は上映されない事に。

次は必ず。

今日は、佐川満男&中村秦二の『メランコリック・パパ』を聴きながら書きました。

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2007年5月19日 (土)

夏・狛江・ジョナサン・ドリンクバー

Komatsu01第1回 プロローグ

脚本屋の小松です。

竹洞組について、あれこれ書きます。
想い出を美化せず、ありのままに書きます。一回目なんで、竹洞監督との出会い(正確には再会)を書きます。

2003年の夏、ピンク業界から遠のき、時給1500円のエロ本編集長をしていた俺を、竹洞君が狛江に呼び出しました。

狛江というのは、『日本で三番目に小さな市』という、中途半端な売りが印象的な市です。
俺が上京して始めて住んだ場所でもあります。
アパート名は『中美荘』と書いて『なかよしそう』。
そこに、6年ほど住みましたが、他の住人の誰とも仲良くなりませんでした。
特に隣室の、朝5時からオッ始める、推定60代後半の老夫婦とは、仲良くなれませんでした。

さておき。

竹洞監督とは数年ぶりの再会でした。
体型が、二回りほどスリムになってました。
その頃の俺は、腰を揺すれば肉も揺れるという状態になり始めてたので、ちょっとムカつきました。

駅近くのジョナサンに入って、ドリンクバーを頼みました。

二回目のお代わりをした頃、
竹洞監督にプロットを頼まれました。

『こんな感じの話で』と渡されたのは、風俗嬢の自伝でした。

そこから、『家出』というキーワードをピックアップし、
『家出』に不可欠なアイテムはチャリンコだと思った俺は、一気にプロットを書きました。

竹洞監督も気に入ってくれました。

でも、諸事情でボツとなりました。

今思えば、その後の竹洞組作品の中で、
チャリンコがよく出るのは、
この時の無念が少なからず影響してるのかもしれません。

と、ここまで書いて、ふと気付きました。

そんなにチャリンコ出てないです。

今日は元・キャンディーズのミキちゃんが歌う『夢恋人』を聴きながら書きました。

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