若女将学園Z!
第52回 『恋味うどん エピソード0』③
もしも、超能力があったら、
やっぱりスカートをめくりますか?
スコット・バイオとスコット・ホール(レーザー・ラモン)、
二人に血縁関係があるのか、透視しますか?
透視せずとも、ないのは明白です。
なんにせよ、超能力と本題とはさっぱり関係がありません。
あすかあきお、とも。
会社からの直し指令メールには、
話を面白くする案として、
なかみつさん演じる一義が記憶喪失になるという設定が書かれていました。
悩みました。
まあ、生きてれば何かしら悩みが生じるものです。
悩み無用なのは、和田アキオくらいです。
あすかあきお。
記憶喪失という設定は、
脚本屋として禁じ手にしています。
『難病』と『記憶喪失』。
この二つは、禁じ手にしたいもんです。
あすかあきお。
さて。
記憶喪失という設定を使わず成立させるには、
どうすればいいか?
悩みました。
ライオネス飛鳥。
がクラッシュギャルズ時代に歌っていた名曲の数々を、
聴き返す暇もなく考えました。
『過去の話にすりゃいいじゃん』
泣いてみりゃいいじゃんと、
近藤マッチなら、その時の俺に言ってくれたでしょう。
『その後』より『その子(河合)』。
『その後』より『過去』。
てな訳で、『エピソード2』ではなく、
『エピソード0』になったのです。
今日は、コロコロコミックの名作受験マンガ、
『とどろけ一番!』を読みながら書きました。
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