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2007年6月 4日 (月)

高速レモン・運転レモン・どしゃ降りレモン・危険なレモン

Mauyubi04_1第17回 『舞う指は誰と踊る』③

『舞う指は誰と踊る』撮影当日。

撮影本隊の出発は朝からでしたが、
間に合わなかったので、
俺と松浦わびすけは、レモンが運転する車に乗って、
夜に長野に向かいました。

高速に入るや、レモンのアクセルを踏む力は、
見る間に強くなっていきました。
急に降りだした雨も強くなる一方でした。

レモンは、視界を塞ぐ雨にキャーキャー言いながら、運転してました。

俺は、身の危険を感じました。
が、どうする事も出来ず、
あるがままの流れを受け入れようと
腹をくくりました。

こういう思いに至った経験は、何度もあります。

主に性体験においてです。

ある時期。
俺と友人は、互いに間違った方向で争っていました。

もはや、体験人数などでは勝負にならんと、
人様が腰を引くような相手と布団の上で戦えば勝ちというルールの元に争っていました。
ある日。友人が巨体の女性といたした事を、自慢げに報告してきました。

『おっぱいに顔埋めると、自然に言っちゃったんだよね、ママ!って』

かなり、上から目線で言われた事にむかつきました。

その夜から、巨体女性を探して街をさまよいました。

そして、ついに見つけました。
ルックス的には、大乃国を彷彿とさせる女性に。

風呂場で、体を洗ってあげました。
なぜか、小さい時に読んだ、
動物園の園長さんが原作の漫画を思い出しました。
浴槽いっぱいいっぱいに浮かぶ彼女の姿は、小島のようでした。

布団では、彼女が上になりました。
『ママ』という代わりに『折れちゃう』と叫びました。

本気の叫びでした。

現場に近い場所にあるレンタルビデオ屋で、『たまもの』が並んでいるのを見つけました。

出演していたレモンも皆も、テンション上げて喜びました。
雨に濡れながら喜びました。
映画を見るのも一日仕事になりそうな場所で、
あったという事実が嬉しかったのです。

と、ここまで書いて気付きました。

あの時、折れはしなかったけど、
捻挫したんじゃなかったかと。

気を付けましょう。

今日は、石井明美の『響きはtutu』を聴きながら書きました。

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