タケバウアー・眼帯・空き缶・キックボクサー
全国の松浦わびすけファンの皆様。
お待たせしました。
今回は『森鬼』における、松浦わびすけの全てを書きます。
プロットやシナリオを読んだわびすけ先生は、
役作りにおいて何やら閃きがあったのでしょう。
元・ボクサーの設定をキックボクサーに、
言葉は広島弁でというプランを伝えてきました。
面倒なので、『好きになさい』と答えました。
その結果は、スクリーンにて確かめて下さい。
それと、小道具として眼帯を要求してきました。
わびすけ先生に、自らが提案した小道具を持たせると、
必ず忘れるか壊すというジンクスがあります。
眼帯は急遽、袋に入ったままのコンドームを加工して作りました。
その出来ばえは、スクリーンにて確かめて下さい。
わびすけ先生が現場入りしたのは、
撮影2日目からでした。
旅館に来て、俺たちがすでに酒盛りを終えた事を知るや、
ビールの空き缶におしっこし始めました。
静かな夜は、放尿音に汚されました。
皆が顔をしかめる中、わびすけ先生はやりきった表情をしてました。
その表情は、スクリーンにて確かめられないのが残念です。
わびすけ先生はとにかく、
竹ちゃんに下の処理をさせるのが好きです。
毛の処理や前バリをさせる事で、
エクスタシーを感じてるようです。
この作品でも、竹ちゃんに前バリを頼んでいました。
貼りづらいように、若干ですが怒張させていました。
無理に反らせて貼りつけた為、
タケバウアーと呼ばれる前バリスタイルが完成しました。
イナバウアーという言葉が、巷でワンサカ使われてたとはいえ、
あまりにもなネーミングではあります。
さておき、その出来ばえは、スクリーンにて確かめられないのが、
つくづく残念です。
わびすけ先生は、本番よりテストで力を発揮します。
誠に残念です。
と、ここまで書いて気付きました。
もう『死霊のはらわた』についてはいいかと。
今日は、夢工場の『フォトジェニックエンジェル』を聴きながら書きました。
(写真は『森鬼』撮影2ヶ月後、2005年度ピンク大賞での松浦祐也(男優賞受賞)の勇姿。
このパフォーマンスが災いしてか、2006年度の男優賞は逃した)
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