サモハン・ソフト・めにくま隊・二人
ロケハンと聞くと、サモハンを思い出します。
長野へのロケハン。
やはり、小銭しか持っていませんでした。
劇中に登場する牧場の近くに売店があり、
美味しそうなソフトクリームが売っていました。
値段は、いわゆる観光地値段で少々高め。
ソフトを買うと、タバコが買えず。
迷いに迷ったあげく、ソフトクリームを買いました。
食べ終わると、タバコが吸いたくなりました。
長野といえば、高校時代の友人3人と、
卒業した年の春にスキー旅行に行きました。
誰一人、スキーなんて出来ないのに行きました。
二泊三日の滞在中、
誰もスキーをしませんでした。
ずっと、当時ですら懐かしい部類に入るゲーム、ギャラガをやってました。
あまりに女っ気がないので、
ナンパでもしようという流れになりました。
それぞれが、髪や服をナンパモードに切り替えていく中、
友人の一人が不安げに言いました。
『ムースって、これくらい付ければいいの?』
スポーツ刈りの彼の手には、
手鞠大のヘアムースの泡が乗っていました。
案の定、ナンパは失敗しました。
そんな思い出とは別に、
『舞う指は誰と踊る』は、那波隆史さんと夏目今日子さんの主演二人が、
竹洞組にこれまでなかった空気を作ってくれた作品だと思います。
自然体の二人だからこそ、あの味わいが出たのかなと。
と、ここまで書いて気付きました。
めにくま隊については書いてなかったなと。
その友人達と徹夜で語らったところ、
皆の目にくまが出来たから。
それだけの理由です。
今日は、カルロストシキ&オメガトライブの『コズミックラブ』を聴きながら書きました。
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