廃校・お婆ちゃん・シャボン玉・田舎ヤンキー

第5回 『思い出がいっぱい』③
『思い出がいっぱい』のメインロケ地は廃校でした。
今にも崩れそうな校舎を想像してましたが、かなりきれいでした。
管理してるのは、近所に住むお婆ちゃんでした。
皆が撮影で相手にしてくれない時間、
お婆ちゃんと色んな話をしました。
恋に近い感情が芽生えました。
別に年上がタイプではないです。
昔、老女ヌードモデルさんの宣材を見た時、特技という項目に、『透析』と書かれていたのを、ふと思い出しました。
特技ではないと思います。
シャボン玉を吹いて作る事が特技ってわけでもない俺ですが、
この作品ではシャボン玉製造班としても働きました。
炎天下でシャボン玉を吹き続けるのは、
けっこうきついです。
助監督がオモチャ屋で買ってきたシャボン玉製造器は、
人力以下の製造力で、まったく役に立ちませんでした。
何でも、機械任せでいいというわけじゃないという事を学びました。
ほとんど電車が来ないせいか、
閑散とした駅前でのロケ中、
十代後半と思われる、数人のヤンキーと遭遇しました。
撮影の邪魔をするどころか、
おとなしくチラ見してました。
昔、卒業文集に、皆は将来の夢や、学校の思い出が掲載されてるのに、
俺を含めた数人は飲酒騒動の反省文を載せられた事を思い出しました。
と、ここまで書いて気付きました。
作品の思い出以上に、個人的な思い出を書いてしまっている事に。
気をつけます。
今日は、実写版レインボーマンのエンディング曲
『ヤマトタケシの歌』を聴きながら書きました。
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