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2007年5月20日 (日)

レモン・サーモン・六月の蛇

第2回 『PEEP SHOW』

紆余曲折を経ての、竹洞×小松としてのデビュー作は『PEEP SHOW』(『人妻の秘密 覗き覗かれ』)。

主人公の職業は漫画家です。
タイトルの人妻は、華沢レモンさんの役柄です。サーモン鮭山さんは、その相手役です。

二人とも初対面でした。
レモンは出番以外、ロケ車の中で寝てたので、話した記憶がないです。
サーモンさんも、そんなに話した記憶がないです。

後々、この二人と、(脳)ミタカ商事という、よく分からん集団を作る事になるとは、
思いもよりませんでした。

タイトルの話に戻します。

『客を呼ぶには人妻』
これは、アダルト業界における鉄則の一つでしょう。

かくいう俺も、『人妻』がウリの風俗に出陣した事があります。

お相手は、人妻と呼ぶにはあまりにもな、
還暦(本人談)のお婆ちゃんでした。

絶望を体感出来たという意味では、良き思い出です。

さておき。

この作品での思い出といえば、
ロケ地にまつわる事が多いです。

主人公が漫画を持ち込む出版社。
あれは、実在する出版社です。
個性的なこだわりを感じさせてくれるエロ本を世に放ち続ける、三和出版さんです。

編集部に元同僚の女の子がいたので、
頼み込んで使わせてもらいました。

後から聞いたのですが、使わせてもらった編集部は、
塚本晋也監督の『六月の蛇』でも、ロケに使われたそうです。

塚本監督ファンである俺は、かなり嬉しかったのですが、
竹洞監督はそれどころじゃないようでした。
きっと、使用する小道具を持ち帰っていたサードの助監督が、遅刻したせいでしょう。

もしくは、今でこそ竹洞組定番の
『ブレーキの壊れたアドリブ合戦』。

その始まりともいえる、
坂入正三さんと牧村耕次さんのアドリブ合戦が放つパワーに、
飲み込まれてたのかも。

さてさて。

ロケ地といえば、もう一つ。
主人公のバイト先の事務所。

あれは、俺の友達がタレント事務所を開業しようと借りた場所でした。

事務所は、開業して間もなく、なくなってしまいました。
暇な時はそこで、電話番をしようと思ってた俺には、誤算でした。

ここまで書いて気付きました。
この『PEEP SHOW』、今回は上映されない事に。

次は必ず。

今日は、佐川満男&中村秦二の『メランコリック・パパ』を聴きながら書きました。

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