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2007年5月19日 (土)

夏・狛江・ジョナサン・ドリンクバー

Komatsu01第1回 プロローグ

脚本屋の小松です。

竹洞組について、あれこれ書きます。
想い出を美化せず、ありのままに書きます。一回目なんで、竹洞監督との出会い(正確には再会)を書きます。

2003年の夏、ピンク業界から遠のき、時給1500円のエロ本編集長をしていた俺を、竹洞君が狛江に呼び出しました。

狛江というのは、『日本で三番目に小さな市』という、中途半端な売りが印象的な市です。
俺が上京して始めて住んだ場所でもあります。
アパート名は『中美荘』と書いて『なかよしそう』。
そこに、6年ほど住みましたが、他の住人の誰とも仲良くなりませんでした。
特に隣室の、朝5時からオッ始める、推定60代後半の老夫婦とは、仲良くなれませんでした。

さておき。

竹洞監督とは数年ぶりの再会でした。
体型が、二回りほどスリムになってました。
その頃の俺は、腰を揺すれば肉も揺れるという状態になり始めてたので、ちょっとムカつきました。

駅近くのジョナサンに入って、ドリンクバーを頼みました。

二回目のお代わりをした頃、
竹洞監督にプロットを頼まれました。

『こんな感じの話で』と渡されたのは、風俗嬢の自伝でした。

そこから、『家出』というキーワードをピックアップし、
『家出』に不可欠なアイテムはチャリンコだと思った俺は、一気にプロットを書きました。

竹洞監督も気に入ってくれました。

でも、諸事情でボツとなりました。

今思えば、その後の竹洞組作品の中で、
チャリンコがよく出るのは、
この時の無念が少なからず影響してるのかもしれません。

と、ここまで書いて、ふと気付きました。

そんなにチャリンコ出てないです。

今日は元・キャンディーズのミキちゃんが歌う『夢恋人』を聴きながら書きました。

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